2015年 10月 2日 コメントは受け付けていません。 ジョルジュ・バタイユの反建築 ――コンコルド広場占拠 ドゥニ・ オリエ(著) 岩野卓司・神田浩一・福島勲・丸山真幸・長井文・ 石川学・大西雅一郎訳(訳) 判型:A5判上製 頁数:378頁 定価:4800円+税 ISBN:978−4−8010−0126−8 C0098 好評発売中! 装幀者:宗利淳一 内容紹介: バタイユの第一作「ランスのノートルダム大聖堂」。建築をめぐるこのテクストを永遠に抹殺し続けること、それこそがバタイユにとっての「書く」ということだった……。ベルナール・チュミなど「脱構築主義」の建築家たちにも絶大な影響を与えた、反建築論。バタイユ研究の必携書。 目次: ヘーゲル的構築物 建築の隠喩 迷宮、ピラミッドそして迷宮 帝王切開 「人生の日曜日」 註 訳者あとがき 著者について: ドゥニ・オリエ(Denis Hollie