スティーヴ・ハウ（Steve Howe）率いるジャズ・トリオがライヴ・アルバムをリリース - CDJournal ニュース
イエスやエイジアなどでの活躍で知られる、プログレッシヴ・ロック・シーンの重鎮ギタリスト、スティーヴ・ハウ（Steve Howe）。自身が率いるグループ、スティーヴ・ハウ・トリオの最新アルバムが発売されます。 スティーヴ・ハウ・トリオは、スティーヴ・ハウと、息子であるドラマーのディラン・ハウ、ハモンド・オルガン奏者のロス・スタンリーによるジャズ・トリオ。結成は2007年で、翌2008年にはアルバム『The Haunted Melody』を発表しています。 最新作『Travelling』（写真）はライヴ・アルバムで、録音は2008年にカナダと英国で行なわれたツアーより。発売はハウ主宰のレーベルHoweSoundより、英国にて4月19日を予定しています。 また同日には、ハウ・ファンにはお馴染みの秘蔵音源集シリーズ“Homebrew”の最新作『Homebrew 4』も発売に。すでに日本では、これま
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シン・リジィ（Thin Lizzy）の初期3作、ボーナス大量追加で紙ジャケ化 - CDJournal ニュース
アイルランドの偉大なるハード・ロック・バンド、シン・リジィの初期3作品が紙ジャケット化されることになりました。その3作とは、Deccaに残した『シン・リジィ』（71年）、『ブルー・オーファン』（72年）、『西洋無頼』（写真・73年）のこと。いずれも音源は最新リマスター（予定）、さらには大量のボーナス・トラックが追加されることになっています。発売は6月27日の予定です。 注目されるボーナス・トラックですが、『シン・リジィ』にはParlophoneからリリースしたデビュー・シングル「The Farmer」に加え、「New Day EP」からの楽曲や77年版のオーヴァーダブ＆リミックス・ヴァージョンを9曲、『ブルー・オーファン』にはアルバムには収録されなかった名曲「ウィスキー・イン・ザ・ジャー」のほか、77年ヴァージョンやBBC音源を9曲、そして『西洋無頼』にはなんと、エディット・ヴァージョンな
RUSH、5年ぶりのオリジナル・アルバムが日本発売決定 - CDJournal ニュース
カナダの国民的バンド、ラッシュ（Rush）のニュー・アルバム『スネークス＆アローズ』(写真)がいよいよ日本でも発売に。カヴァー集『フィードバック』やライヴDVDの発表はあったものの、オリジナル・アルバムとしては、前作『ヴェイパー・トレイルズ』以来、約5年ぶりとなります。 以前に海外盤をお伝えしたように、レコーディングは共同プロデューサーにフー・ファイターズやジミー・イート・ワールドなどで知られるニック・ラスクリネクス（Nick Raskulinecz）を起用。まだトラック・リストは不明なものの、バンドの公式HPで数秒聴ける1stシングル「Far Cry」などが収録されます。日本盤(WPCR-12611 \2,580(税込))は5月2日発売予定。なお、アルバム発表後には全米ツアーも開始される予定です。
ビョーク（Bjork）、多彩なゲストを迎えた3年ぶりのニュー・アルバムを発表！ - CDJournal ニュース
アイスランドの歌姫、ビョークのニュー・アルバムがついにリリース！ 前作『メダラ』(写真)に続く、約3年ぶりのアルバムは『Volta』と名付けられ、ヨーロッパにて5月7日に発売されます。 アルバムには彼女自身のプロデュース／作曲による全10曲が収録。LFOのマーク・ベルといったお馴染みのアーティストも参加していますが、アルバムは“まったく異なるバックグラウンドを持つ人々”とのコラボレーション作品となっているとのこと。敏腕プロデューサーのティンバランドと、アントニー＆ザ・ジョンソンズのアントニー・ヘガティーがぞれぞれ2曲に参加したほか、マリのコラ奏者、トゥマニ・ジャバティや、コンゴの電気リケンベ（親指ピアノ）バンド、コノノNo.1といったアフリカ系アーティスト、そして、中国琵琶奏者のミン・シャオ・ファン、ライトニング・ボルトのBrian Chippendale、ソニック・ユースやジム・オルーク
英国のエニド（THE ENID）、紙ジャケ・シリーズ第2弾が登場 - CDJournal ニュース
英国のシンフォニック・ロック・バンド、エニドの紙ジャケット・シリーズ第2弾が決定、3月21日にリリースされることになりました。彼らの作品は、昨年12月にオリジナル・アルバムをはじめとする全13タイトルが紙ジャケ化されていますが、今回はライヴ・アルバムや、レア音源を含むコンピレーションの数々が登場します。 発売されるのは全部で4タイトル。その中には、『ザ・スタンド』の1984年版と85年版を2枚組にした『ザ・スタンド 1984＆1985』、デモや別ヴァージョン、未発表ライヴなどで構成されたコンピを2枚組に編集した『オルタナティヴ・ヒストリー』（98年）という、ファンクラブ用に制作された作品も含まれています。さらに、解散コンサートの模様を収めたライヴ盤『ファイナル・ノイズ』（写真・89年）、アルバム未収録曲満載のシングル・コンピ『アナーキー・オン・45』（96年）も発売当時は日本でほとんど流通
【Focus】オランダのフォーカス、最新作が日本発売 - CDJournal ニュース
オランダを代表するプログレッシヴ・ロック・バンド、フォーカスの最新作が日本でも発売されることになりました。『New Skin〜Focus 9〜』（写真）というタイトルのこのアルバム、日本盤（VICP-63762 税込\2,520）はボーナス・トラックを収録（予定）し、3月21日の発売となっています。 彼らの新作発表は、2002年の再結成作『フォーカス8』以来。その『〜8』ではタイス・ヴァン・レア（vo,key,fl）以外は新たなメンバーだったのに対し、今作では全盛期のメンバーだったピエール・ヴァン・ダー・リンデン（ds）が復帰しています。すでにUK・EU盤はリリースされており、フォーカスの名に恥じないサウンドが聴けると評されているようです。ちなみに、ギタリストもニールス・ヴァン・ダー・スティーンホーヴェンなる人物にチェンジしています。 このところ、日本ではプログレ系のアーティストによる公演
【King Crimson】K.クリムゾンの発掘ライヴが特典CD付で再登場、『真・紅』紙ジャケも - CDJournal ニュース
キング・クリムゾンがかつてリリースしていた発掘ライヴ・アルバム・シリーズが、ボーナス・ディスク付の特別仕様で再登場することになりました。発売となるのは、『エピタフ vol.1 and vol.2』（写真・IECP-20025〜8 税込\7,875／紙ジャケット仕様）、『ナイトウォッチ』（IECP-20029〜30 税込\3,675）、『アブセント・ラヴァーズ』（IECP-20031〜2 税込\3,675）、『ヴルーム・ヴルーム』（IECP-20033〜4 税込\3,675）の4タイトル。発売はいずれも2007年2月21日の予定です。 注目のボーナス・ディスクですが、ほとんどのタイトルが製造中止となっているキング・クリムゾン・コレクターズ・クラブの中から、各作品の時代とリンクした4種類のサンプラーをそれぞれ封入。詳細は不明ですが、今となっては貴重な音源が楽しめるようです。また、購入特典として
アルティ・エ・メスティエリ（ARTI & MESTIERI）、初来日公演のライヴ盤が登場 - CDJournal ニュース
イタリアン・ロック・シーンを代表するジャズ・ロック・バンド、アルティ・エ・メスティエリの初来日公演を収めたライヴ・アルバムが発売されることになりました。タイトルは『ファースト・ライヴ・イン・ジャパン』（PCCD-1001 税込\2,940）。発売はクラブチッタが主宰する新レーベル、“プログチッタ・レコーズ”より10月20日の予定です。 この作品は、結成から33年を経て実現した昨年の初来日公演から、6月12日のクラブチッタでのパフォーマンスを収めたもの。当日は名作『ティルト』（写真・74年）、『明日へのワルツ』（75年）からの楽曲を中心に、貫禄のパフォーマンスを見せたと言われています。超絶ドラマー、フリオ・キリコを中心とする凄まじいテクニックの応酬は、現代のシーンにおいても充分に衝撃的。当日、会場に足を運んだ方もそうでない方も、存分にお楽しみください。
モグワイ音楽担当！映画『ジダン 神が愛した男』サントラ発売 - CDJournal ニュース
日本でも7月に公開された、フランスのサッカー選手、ジネディーヌ・ジダンの姿を追ったドキュメンタリー映画『ジダン 神が愛した男（原題：Zidane: A 21st CenturyPortrait）』。その同映画のオリジナル・サウンドトラックがいよいよ登場！ 音楽を手がけたのはグラスゴーの鬼才、モグワイです。 同じグラスゴー出身の映画監督ダグラス・ゴードンとフランス人アーティストのフィリップ・パレーノが共同制作した本映画は、単なるサッカー・ドキュメンタリーには収まりきらない、サッカーとモダン・アート、そしてロックが融合した作品として、カンヌ映画祭などで大絶賛された作品。その映画にて全編にわたりフィーチャーされていた、モグワイの繊細でありながら重厚な音楽がいよいよオリジナル・サウンドトラックとして発売！ まだトラックリストなどは不明ですが、アルバムはUK盤が10月9日に、日本盤(HSE-3011
ストラッピング・ヤング・ラッドの最新作、国内発売 - CDJournal ニュース
ヘヴィ・メタル界の奇才、デヴィン・タウンゼンド率いるストラッピング・ヤング・ラッド（以下SYL）の最新作『ザ・ニュー・ブラック』（写真）が、日本でも発売されることになりました。国内盤（MICP-10620 税込\2,600）はボーナス・トラックを追加収録予定で、10月25日に発売されることになっています。 このアルバム、米国では7月に発売済み。究極的なまでにヘヴィなサウンドは健在で、各方面で好評を博している様子です。この夏にはOZZFESTのセカンド・ステージに登場し、そのパフォーマンスを披露しました。デヴィンの激烈な側面をこれでもか、と叩きつけるこのSYL、未聴の方はこの機会にどうぞ。 なお、デヴィンは最近のインタビューで“さすがに疲れた”と語っており、しばらくオフを取る模様。SYLはもちろんソロ名義での活動やプロデュース業など、この数年は働きづめでしたので、しっかりリフレッシュしてほし
ロバート・フリップの夫人トーヤ、日本限定作を曲追加で英国にて再発 - CDJournal ニュース
キング・クリムゾンの中心人物であるロバート・フリップの夫人で、シンガー、女優、タレント、映像ディレクターなどのプロフィールを持つ、トーヤ・ウィルコックス（Toyah Ann Willcox）。そのトーヤがかつて日本限定で発売していたアルバム『テイク・ザ・リープ！（Take The Leap!）』がボーナス・トラックを追加して英国で再発売されることになりました。 オリジナルは、ロバート・フリップ絡みということでクリムゾン作品を当時発売していたポニーキャニオンより1994年5月に発売。ケイト・ブッシュにも通じる歌唱法で人気を得た彼女の代表曲などをセルフ・カヴァーした音源が中心で、カジャグーグーのNICK BEGGSらも参加していました。今回の再発では、新たにデモやリミックスなどのレア音源を4曲追加しており、英国にて9月25日に発売する予定です。オリジナルの日本盤は入手困難な状態となっているだけ
ロクセット、CD4枚+DVDのボックス・セットとベストCDを発表！新曲もあり - CDJournal ニュース
84年のデビュー以来、数々のヒット曲を放ってきた、スウェーデンの世界的ポップ・デュオ、ロクセット。今年でデビュー20周年を迎えたのを記念し、新曲入りのベスト・アルバム『Roxette Hits!』(写真)と、レア音源満載のボックス・セット『The RoxBox '86-'06』をリリースすることになりました！ ベスト・アルバム『Roxette Hits!』には全20曲が収録され、代表曲のほか、「One Wish」「Reveal」という新曲も収められる予定。発売はヨーロッパ盤が10月16日に、日本盤(TOCP-66626 \2,500(税込))が10月18日にそれぞれ予定されています。 また併せて発売されるボックス・セット『The RoxBox '86-'06』はCD4枚＋DVDでの発売で、CDには全シングル曲やアルバムからのベスト・トラックのほか、新曲2曲（先のベスト盤と同じ曲）、未発表の
R.フリップなど参加、コリン・スコット（Colin Scot）のデビュー作がボーナス曲入りでCD化 - CDJournal ニュース
英国のフォーク・シンガー、コリン・スコットの1971年のデビュー作『コリン・スコット』（写真）がCD化されることになりました。このアルバム、その豪華なゲスト陣でプログレッシヴ・ロック・ファンの間では有名な作品です。 参加しているのはロバート・フリップ（キング・クリムゾン）をはじめ、ジェネシスのピーター・ガブリエルとフィル・コリンズ、イエスのリック・ウェイクマンとジョン・アンダーソン、ピーター・ハミル（ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーター）など。内容の方も、美しく優雅なストリングスを配したいかにも英国的なフォーク作品で、スコット独特の歌唱も印象的な佳作との評価を受けています。 この作品、つい先日Vinyl JapanからCD化されたばかりのようですが、今回ご紹介するのは英国のEclectic Discからの再発盤。コチラのヴァージョンはリマスターはもちろんのこと、なんと未発表のボーナス・トラ
クイーンズライク（Queensryche）のオリジナル『マインドクライム』、2CD＋DVDで再登場 - CDJournal ニュース
クイーンズライクの名作『オペレーション：マインドクライム』（88年）が、海外で2CDにDVDを加えたデラックス・エディション（写真）となって再登場します。 その内容は、まずDisc-1は2003年にリリースされたリマスター＆ボーナス・トラック入りの『〜マインドクライム』。そしてDisc-2には同作の再現ライヴを収録しています。同じような作品は『オペレーション・ライヴクライム』（91年）として発表されていますが、今回の音源は未発表だったもの。『〜ライヴクライム』収録の約半年前、1990年11月15日、英ロンドンはハマースミス・オデオンでのパフォーマンスとなります。さらに嬉しいのは、90年にリリースされた映像集『ビデオ：マインドクライム』のDVDまで付いていること。『ビデオ：〜』はこれが初DVD化となり、当時のPVを存分に楽しむことができます。 このデラックス・エディション、発売はEU盤は6月
キング・クリムゾン（King Crimson）の『コレクターズ』ボックス、第10弾登場 - CDJournal ニュース
キング・クリムゾンが公式ウェブ・ショップのみでリリースしている、ライヴ・アーカイヴ・シリーズをまとめた日本独自ボックス・セット『コレクターズ・キング・クリムゾン』の最新版が発売となります。早いものでこのシリーズも第10弾。今回は4公演、計6枚組となります。 収録されるのは、2000年6月11日のポーランド・ワルシャワ公演（2枚組）、1974年3月29日のドイツ・ハイデルベルグ公演、1971年10月16日の英国・ブライトン公演（2枚組）、そして今回の目玉になるであろう、1974年6月28日の米国・ニュージャージーはアズペリー・パーク公演。このアズペリー・パークの音源は名作ライヴ盤『USA』（写真・75年）のオリジナル・ソース。エディ・ジョブソンによるヴァイオリンのオーヴァーダブがなく、カットされていたインプロヴィゼーションまで収録したものです。どうやらウェブ・ショップでは現在のところ、ダウン
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