米J.D. Power and Associatesは米国時間2009年1月22日,自動車メーカーのWebサイトの使いやすさに関するユーザー調査結果を発表した。それによると,1位は本田技研工業(ホンダ)で,1000点満点で882点という評価を得た。次いでドイツPorsche(867点),三菱自動車工業(866点),韓国Kia Motors(865点),ホンダの北米販売チャネルであるAcura(862点)と続いた。 この調査は,2年以内に新車購入を検討しているユーザー約1万1400人を対象に,2008年11月に実施された。新車購入に際して情報収集手段としての使いやすさを,「外観」「速度」「ナビゲーション」「情報/コンテンツ」の4つの観点から評価してもらった。 自動車メーカー全体で見ると,サイト評価は2008年6月の前回調査から9ポイント低下した。これは,10年前に調査を開始して以来,最大の下