印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます カブドットコム証券は2月21日、同社の運用するアプリケーションサーバに、メモリデータベースシステム(メモリDB)を導入したと発表した。オンライン取引システムの高速化と負荷低減を図るもの。 「株式市場のさらなる活況が予想される中、今まで以上に安定した取引環境を提供する」(カブドットコム証券) メモリDBは、記録媒体として半導体メモリを採用したデータベース。ハードディスク装置上で処理を行うデータベースと比べ、データの読み出しや書き込みの速度に優れる。 シアンス・アールが販売するメモリDB「Kairos」(韓国REALTIMETECH製)を、カブドットコムのオンラインシステムが稼動するアプリケーションサーバ全24台に導入。従来のデータベースと