文化庁と国立新美術館、CG-ARTS協会が主催するコンテンツの祭典「第11回文化庁メディア芸術祭」が、2月6日から東京・国立新美術館で開幕した。会期は17日までで、入場は無料。 アート・アニメ・マンガ・エンターテイメントの4部門を中心に、国内外の優れたコンテンツを紹介・表彰する文化庁メディア芸術祭――今年は会場を国立新美術館に移し、より大規模な展示を展開するほか、作品の上映やシンポジウムの開催など、会期中にはさまざまなイベントが用意されている。 海外作品が比較的多く見られたアート部門では、イタリアのソニア・チッラリさんの作品「Se Mi Sei Vicino(If you are close to me)」(セ ミ セイ ヴァチーノ/イフ ユー アー クロース トゥ ミー)に注目が集まっていた。装置中央のパフォーマーに人が触れたり近づいたりすることで、背景のグラフィックがさまざまに変化する
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