2012年2月29日のブックマーク (3件)

  • 朝日新聞デジタル:玄米セシウム7割除去 精米後、水で研げば効果 放医研 - サイエンス

    印刷  放射能で汚染された玄米を精米して水で研ぐと、放射性セシウムを7割以上除去できることが、放射線医学総合研究所の田上恵子さんの研究でわかった。現在、国の暫定基準値を超える米は市場に出回っていないが、心配な人はよく水で洗うことで、汚染を除けるという。  福島県内で採れた約200ベクレルのセシウムで汚染された玄米と、82〜98%に精製された米を水が透明になるまで、研いだ後の米のセシウム濃度を比べた。その結果、一般の白米と同じく91%まで精製した後に米を研ぐと、73%のセシウムを除去することができた。精製割合を80%台にしても、除去率はほとんど変わらなかった。  田上さんは「国の検査は玄米で測っており、たとえ数十ベクレルの値が出ていても白米を研げば、3分の1以下になる。安心してべて欲しい」と話している。 購読されている方は、続きをご覧いただけます関連記事水道水の放射性物質、月1回以上検査 

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    e-domon 2012/02/29
    平成12年度の研究ですがこちらも宜しくね。 http://www.niaes.affrc.go.jp/sinfo/result/result17/result17_25.html
  • 橋下市長が赤字補填打ち切り、市バス給与ピンチ : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    赤字が続く大阪市のバス事業で、橋下徹市長が地下鉄事業からの赤字補填(ほてん)を打ち切ったため、4月時点で約30億円の資金不足に陥ることがわかった。 このままでは同月以降、バス運転手ら約900人の給与や早期退職者約120人への退職金が不払いとなる可能性もある。交通局は回避策として、異例となる民間銀行からの緊急借り入れを検討しており、29日午後、橋下市長と協議する。 交通局によると、バス事業は2010年度、単年度黒字の地下鉄事業から約30億円、一般会計から約24億円を繰り入れたが、15億円以上の赤字を計上、累積赤字は604億円と過去最悪を更新した。139路線のうち、黒字は3路線のみで、繰入金なしで事業運営するのは困難な状態だ。 しかし、地下鉄とバスの完全分離を掲げる橋下市長は昨年12月の就任後、地下鉄事業からの赤字補填の中止を指示。11年度も約30億円を繰り入れる予定だったが、今年3月までの約

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    e-domon 2012/02/29
    給与水準は制度設計と運用の問題。「兵糧攻め」で解決しようとするやり方は間違っている。
  • 静岡市、試験焼却実施へ : 静岡 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    震災がれきの広域処理を巡り、静岡市の田辺信宏市長は28日の定例記者会見で、がれきの試験焼却を実施する方針を明らかにした。最終的な受け入れは試験結果や住民の意見を踏まえて判断する。 県市長会は今月6日、県主導の計画策定を待って各市で試験焼却(溶融)を実施する方針を決めているが、田辺市長が試験焼却の実施を明言したのは初めて。 田辺市長は「島田市の試験結果を踏まえると、焼却前の災害廃棄物が安全であることが確認された」として、「試験焼却を実施する前提で、県との協議に入る決断をした」と説明。浜松市とも共同歩調を取って準備を進める意向を示した。 ただ、焼却灰の最終処分方法や風評被害への対応などの課題については、「具体的な形で検証したい」と述べるにとどまった。 試験の実施時期は「(県の計画策定を受け)一緒にやってもらえる他市町と同じになる」(清水喜代志・副市長)との見通しだ。 市によると、市内には沼上(

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    e-domon 2012/02/29
    "試験焼却(溶融)"/ 不安に対して実証で応える姿勢。明快でよい。溶融炉と言うところにちょっと驚き。かつてのダイオキシン対策で高性能の炉を導入したのだろうか。