2012年7月9日のブックマーク (2件)

  • すばる望遠鏡に新型カメラ、暗黒エネルギー探る : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宇宙に充満し、宇宙の膨張を加速させると考えられている「暗黒エネルギー」の性質を探るため、米ハワイ州にある国立天文台すばる望遠鏡に8月、超高性能の新型カメラが設置される。 カメラを使って、試験観測の後、来年8月から格的にエネルギーを研究する。同天文台は「暗黒エネルギーの性質を探ることで、宇宙が膨張する仕組みの解明が期待できる」としている。 すばる望遠鏡は、ハワイ島のマウナケア山(4205メートル)山頂付近に設置されている。導入される新型カメラは、同天文台などが約50億円をかけて開発した「ハイパー・シュプリーム・カム」。ヒッグス粒子とみられる新粒子を発見した欧州合同原子核研究機関(CERN)の実験装置に製品が使われるなど、高い技術力で知られる光学機器メーカー「浜松ホトニクス」(浜松市)が開発した光検出器が組み込まれている。

    e-domon
    e-domon 2012/07/09
    画素数が気になる。
  • 琵琶湖の魚が九州の脅威に…「国内外来魚」とは : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国内の特定地域に生息していた淡水魚が、他の地域に持ち込まれて、生態系に影響を与える「国内外来魚」の問題が深刻化している。 琵琶湖などの限られた水域に分布していたハスが、九州で確認され、希少種の魚を捕したほか、九州在来と異なる遺伝子タイプの魚も見つかった。北米原産のブラックバスなど「国外外来魚」による弊害は知られていたが、国内外来魚の影響は認知されておらず、専門家は「生物の地理的多様性が失われる」と指摘している。 九州大大学院の鬼倉徳雄助教(魚類学)は2007年以降、九州全県の河川や農業用水路1074地点で淡水魚を採集。琵琶湖や淀川水系などに分布し、従来、九州にいなかった7種の生息を確認した。 このうち、環境省のレッドリストで絶滅の危険が増大している「絶滅危惧2類」のハスは、長崎県を除く九州全域の河川などで確認された。矢部川水系(福岡県)で採集した個体の消化管からは、絶滅の危険性が極めて高

    e-domon
    e-domon 2012/07/09
    クニマスは良いんだ・・・。