年収1100万円なのに貯金が出来ませんという男性に、本気でアドバイスをしてみた。(中嶋よしふみ SCOL編集長・FP) 自分はファイナンシャルプランナー(FP)として開業して、今年で5年目になった。年齢も収入も考え方も全く違う人にアドバイスをするのは中々骨の折れる仕事だが、やりがいのある仕事であることは間違いない。 FPが扱う分野は住宅・保険・投資など、様々なカテゴリがあるが、実は一番やっかいな話は家計管理、つまり貯金や節約だ。他の分野と比べて簡単そうな仕事に見えるが、家計の分析は手間がかかる上に正しい手順も確立されていない。 結果的に100人のFPがいれば100人全員が独自に、悪く言えば好き勝手にアドバイスをしている。これは税理士や会計士、弁護士などまともな資格業に携わる人からすれば恐るべき状況と言えるだろう(家計に限らず全ての分野がそんな惨状だが、この話は一旦別の機会に譲る)。
道徳の授業で何をやったのか、他の教科以上に覚えていないし 授業を受けている当時もこの時間が何なのか、よく分からなかったが 猛烈に「この話嫌いだ!」と思ったストーリーがあったのを思い出した。 覚えているキーワードで検索したらすぐ見つかり、「発車オーライ!」というタイトルということが分かった。 スピードを上げた特急バスが、小さな村にある見落としそうなバス停のいくつかを通りすぎたころ、突然前方の座席でなにやらトラブルが起こった。 「なんとか、とうげの手前のホロ町でおろしてもらえんかのう。」 と、車掌さんに声をかけているのは、年配のご老人だった。 こまった表情の車掌さんは言った。 「お客さま、特急バスは決められた所しかお止めできないことになっているんです。 それ以外の所でお止めして、もしもおりられたお客さまに万が一のことがありますとたいへんなことになりますので、規則でお止めすることができないことに
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