アメリカの最新の世論調査で、オバマ大統領の支持率が2期目に入って最高を記録し、大統領選挙で民主党のクリントン候補と共和党のトランプ候補の好感度が異例の低さを見せる中、オバマ大統領が再評価されているものと見られています。 アメリカでは大統領選挙がおよそ1か月後の来月8日に迫る中、民主党のクリントン候補も共和党のトランプ候補も好感度が低く、「嫌われ者どうしの対決」とも言われています。このため2人の候補者とは対照的に、来年1月に任期が切れるオバマ大統領が再評価されているものと見られています。 オバマ大統領は来週、接戦州の南部ノースカロライナ州や中西部オハイオ州に入り、クリントン氏の応援演説を行う予定で、トランプ氏としれつな争いを続けるクリントン氏の支持拡大につながるのかどうか注目されます。
![オバマ大統領の支持率最高に 不人気大統領選で再評価か | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9814e22c21c7f3999ae01536c2472ea80989c906/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20161007%2FK10010721051_1610071035_1610071051_01_02.jpg)