朝霞浄水場(あさかじょうすいじょう、英語: Asaka Purification Plant)は、埼玉県朝霞市にある東京都水道局の浄水場である。 概要[編集] 第1次利根川系水道拡張事業の一環として1966年(昭和41年)10月3日に竣工した、日本第2位の施設能力を誇る大規模浄水場(日本最大は大阪広域水道企業団・村野浄水場)。 原水は利根川および荒川の表流水を導入。 ろ過水の半分を高度浄水処理して上井草給水所(杉並区)および本郷給水所(文京区)に送水している。正式部署名は「東京都水道局朝霞浄水管理事務所」。同管理事務所は三園浄水場も統括。 特徴[編集] 原水導水施設 荒川にある秋ヶ瀬取水堰で取水された原水は、朝霞水路に導かれ、沈砂池を経て新河岸川をサイフォンで渡り、原水ポンプ所の受水井まで自然流下で導水される。導水施設のうち沈砂池までは独立行政法人水資源機構秋ヶ瀬管理所が管理。 原水ポンプ
小作浄水場(おざくじょうすいじょう、英称 Ozaku Purification Plant)は、現在の東京都羽村市小作台にある東京都水道局の浄水場。 概要[ソースを編集] 1970年(昭和45年)6月1日竣工。原水は多摩川表流水から引き入れた。小作浄水場は第2次利根川系水道拡張事業の一環として、三多摩地区給水の為に築造されたものである。用地買収にてこずり、用地利用の制約上から施設はかなり窮屈なつくりになっており、小型の浄水場であると言えよう。正式部署名は東京都水道局東村山浄水管理事務所小作浄水場である。 小作浄水場誕生の経緯[ソースを編集] 水不足が深刻化する三多摩地区[ソースを編集] 三多摩地区は17市13町2村で形成されており、上水道はこれら自治体ごとに独立して水道事業または簡易水道事業の経営を行っていた。1926年(大正15年)に八王子市、青梅市の両市でが水道事業の認可をはじめとして
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