筑波山から八王子の高尾山に「ライバル宣言」を出す企画が現在、展開されている。筑波山温泉協同旅館組合が企画したもので、八王子やつくばの観光協会も協力した県をまたいだ企画。 企画自体はポスターの制作と掲出だが、ポスター内で七番勝負と銘打ち、筑波山と高尾山の似通う部分の比較をしていく内容。ポスターは都内の主要駅に貼り出され、茨城県外でもPRし、筑波山・高尾山両方への集客を促す。 仕掛け人である、筑波山温泉彩香の宿一望の蔵本剛さんは「観光スポットとして著名な高尾山を参考にしたいと思い、視察しながら企画を思いついた。似通う部分もいくつかあり、お互いにとって面白い企画になると思い話を持ち掛けた」と話す。 告知用の制作物はポスターのみで、都内の主要駅などに8月1日~14日の2週間限定で貼り出したが、その間だけでもかなりの反響があったという。「まだまだ練り足りない部分や、やりたかった企画もあったが、震災後
JR八王子駅南口の再開発エリアに隣接する約4千平方メートルの土地について、所有者のJR貨物(本社・渋谷区)が建設予定のビルに入る事業者の入札を実施したところ、千代田区の医療法人「葵会」が約57億円で落札した。 葵会は医療福祉を主体とした施設整備を進める方針だが、八王子市は駅北口から百貨店が相次いで撤退する中で「中心市街地の活性化になるような施設」を希望し、映画館や商業施設の誘致を目指していた経緯がある。黒須隆一市長は「あらゆる手段で反対する」と猛反発しており、今後曲折がありそうだ。 今回の場所は、昨年11月に完成した再開発ビル「サザンスカイタワー八王子」の北側に隣接する一等地。もともとはJR貨物が貨車の修繕などに使う「貨車区」だった。 JR貨物は、入札額の高さだけで決めるのではなく、事業者からテナントの内容やビルの設計などの提案を受けた上で総合的に判断する「事業提案型」で一般競争入札
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