2014年3月4日のブックマーク (1件)

  • 多摩美と東大の人工衛星が打ち上げ成功-アート活動に利用

    多摩美術大学(八王子キャンパス=八王子市鑓水)と東京大学(文京区)によるアート活動への利用を目的とした超小型衛星「INVADER(インベーダー)」が搭載されたH2-Aロケット23号機が2月28日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。 同衛星は、1辺10センチ、重さ1.8キロの超小型人工衛星「CubeSat(キューブサット)」と呼ばれるもの。人工衛星をアートの分野に活用しようと多摩美大情報デザイン学科の久保田晃弘教授を中心に進められている「衛星芸術プロジェクト」が手掛けたもので、同プロジェクトでは「世界初の芸術衛星」とうたう。今回は全球降水観測衛星「GPM」の打ち上げに「相乗り」する形で搭載された。 ロケットは同日3時37分に打ち上げられ、発射から15分49秒後にメーンの人工衛星である「GPM」が切り離された後、相乗りしていた人工衛星を順々に分離。「INVADER」は打ち上げから

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