東京の多摩地区を中心に、ワンボックスカーのハイエースが盗まれる事件が相次いでいます。被害は、今年に入って100台以上に上ることが新たに分かりました。 被害は東京・八王子市や国立市など、多摩地区に集中しています。警視庁によりますと、住宅街の共用駐車場や個人宅から比較的新しいハイエースばかりが狙われ、今年に入ってから盗まれた車は100台を超えています。 八王子市で被害に遭った女性:「車もすっぽり中身ごとなくなって。目が付けられやすい、盗みやすい状況だった」 国立市で被害に遭った男性:「夜中の3時から4時の間だと思う。1時半とか2時まで仕事しているので。ちゃんと鍵も閉めて、ロックまでしてあって、その状態で盗まれた」 盗まれたハイエースは解体されて部品に分けられ、海外に不正に運び出されているとみられています。神奈川県と埼玉県でもハイエースが盗まれる被害が相次いでいて、警視庁は、組織的な窃盗団による
東京・八王子では、雪の勢いが激しくなってきています。板倉朋希アナウンサーの報告です。 (板倉朋希アナウンサー報告) その雪ですが、一向に収まる気配がありません。屋根の上に雪を積んだバスやトラックが往来しています。そして、視界もかなり悪くなってきています。至る所で雪かきが行われているのですが、雪をかいてもかいてもその上にまた雪が積もってくるというような状況です。交差点を見ると、横断歩道は雪で全く見えないといった状況です。そして、近くの商店街の方に話を伺うと、ここ1時間ほどで風も強まってきたために、雪が店内に入ってくるということで、自動ドアの電源を切って手動で対応しているということでした。また、別の商店では、店頭にひさしが付いている商店があり、そのひさしに雪が積もってきて重たくなって潰れてしまうかもしれないということで、そのひさしを閉じて営業している商店もありました。また、地元の方に話を伺うと
東京・立川市の路上で、高校2年の男子生徒ら2人を金属バットで殴り、重傷を負わせたとして、暴走族グループ「八王子愚連隊」の少年ら15人が逮捕されました。 八王子愚連隊の少年(当時16)ら15人は5月の早朝、立川市の路上で、都内の私立高校に通う男子生徒2人の顔や頭を金属バットで殴り、全治6カ月の重傷を負わせるなどした疑いが持たれています。警視庁によりますと、襲われた男子生徒らは、隣の立川市の不良グループに所属していて、事件の3日前に「八王子愚連隊」とトラブルになり、決闘をするため集まっていたということです。この事件を巡っては、襲われた2人を含めた立川側のグループ8人も、決闘のため鉄パイプなどの凶器を準備したとして摘発されています。
東京・八王子市で路線バスの運転手が刺された事件で、逮捕された男子生徒が「バスジャックがテーマの小説を参考にした」と話していることが新たに分かりました。 中学3年の男子生徒(14)は先月、JR西八王子駅前で、バスの男性運転手の左胸を刺したとして殺人未遂の疑いで逮捕されています。その後の警視庁への取材で、「バスジャックがテーマの小説を参考に計画した」などと供述していることが新たに分かりました。動機については、「いじめた同級生を呼び、警察やマスコミの前で土下座させたかった」と話しているということです。また、男子生徒が持っていたバッグの中には衣類や預金通帳が入っていたことも分かり、警視庁は、事件後に逃走しようとしていたとみて調べを進めています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く