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ブックマーク / www.zen-essay.com (4)

  • 【故人の年齢】享年と行年の違い、満年齢と数え年の意味、胎児期間は? - 禅の視点 - life -

    故人の年齢をどう考えるか 葬儀の際に意外と問題になったりするのが、故人の年齢。 「77才で亡くなったけど、位牌の裏側に79才って書いてあった」 「享年と行年って何が違うの?」 「満年齢じゃだめなの? 数え年でなきゃだめなの?」 「人によって説明が違う」 などなど、遺族の方々は故人の年齢について葬儀社スタッフによく質問をされるとのこと。 そこで僧侶という立場から、故人の年齢の表記の仕方について説明をしたいと思います。 僧侶によって考え方が異なる 上記の質問は葬儀社スタッフにとって「もっともよく受ける質問の1つ」らしく、それならすぐに答えてあげられるのだろうと思ったら、やや歯切れの悪い返答にならざるをえないことが多いそうです。 なぜか。 結局のところ、故人の年齢の表記や算出方法に関しては葬儀を勤める僧侶の考えに左右されることになるため、はっきりとしたことが言えないとのこと。 だから強いて答える

    【故人の年齢】享年と行年の違い、満年齢と数え年の意味、胎児期間は? - 禅の視点 - life -
    e-wave
    e-wave 2017/01/29
    何かを考える機会が学ぶ機会ということかな。当たり前か。[仏教]
  • 一僧侶から見た「お坊さん便」① ~宗教的有用性~ - 禅の視点 - life -

    「お坊さん便」は賛否両論 2015年12月8日、Amazonから「お坊さん便」なる商品が出品されて話題になった。 その直後、12月24日に公益財団法人 全日仏教会(以下、全日仏)が、このサービスへの批判を理事長談話として全日仏の公式サイトに発表。 そして翌年3月に同サービスの中止を求める要請文をAmazonに送付したが、一方でたくさんの批判がブーメランのように全日仏自身にも寄せられることとなった。 こうした経緯もあって「お坊さん便」は余計に注目されることになったのだが、これに関して全国の僧侶の方々はどう感じているのか。 世間一般では、僧侶は批判的に捉えていると考えられがちだが、「お坊さん便」への登録を願い出た僧侶も大勢いたように、必ずしも批判の対象となる事業ではないと考える僧侶もいるにはいる。 私もその1人である。 一般での反応は賛否両論であるが、僧侶側からもまた賛否両論の「お坊さん便」

    一僧侶から見た「お坊さん便」① ~宗教的有用性~ - 禅の視点 - life -
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    e-wave 2017/01/18
    今読んでいる仏教の本にも通じる考え方で、同感しました。Amazonという縁なのかな。
  • 『般若心経』を現代語訳するとこうなる - 存在が存在することの意味を説くお経 - - 禅の視点 - life -

    私は22歳の時に在家から出家して禅僧になりました。禅や仏教に関する諸々を学んだ結果としての出家でしたが、そのなかで『般若心経』についても学びました。 『般若心経』に綴られた文々の意味を知ったときは、正直なところ、私は驚きを隠せませんでした。 わずか262文字のお経に秘められた、小宇宙ともいえる凝縮された教え。神や仏を信仰しろと言っているのではない。ここに書かれている教えを信じろと言っているのでもない。 「存在の真実を見抜きなさい」 『般若心経』が言わんとするものは、その一点でした。 般若心経はもっとも有名なお経の1つ 『般若心経』の構成 わかりやすく現代語訳する 現代語訳『般若心経』 摩訶般若波羅蜜多心経(タイトル) 観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識 亦復如是 舎利子 是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減

    『般若心経』を現代語訳するとこうなる - 存在が存在することの意味を説くお経 - - 禅の視点 - life -
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    e-wave 2016/11/08
    般若心経の意味
  • 「さばを読む」って仏教の言葉だったの? - 身近な仏教用語 - - 禅の視点 - life -

    【さばを読む】身近な仏教用語の意味 「サバを読む」という言葉は、自分が得をするように数をごまかすことをいう。 ことに、年齢で用いられる場合が多く、 「40歳になったけどつい35歳だと言ってしまい、5歳サバを読んだ」 などと使われる。 日常でもよく使われる言葉なので、改めて言うほどのことではないかもしれないが……。 ただ、この「サバ」という言葉が何を指しているのか、また「サバを読む」という言葉自体、どのようにして生まれたのかは、じつは諸説ある。 そのうちの1つに、これは仏教から生まれた仏教用語なのではないかという、あまり知られていない異説があるので、今回はそれを他説定説等と交えて仏教語としてご紹介したい。 あくまでも一説にすぎないので、仏教用語とするには問題が多いが、そこは大目に見ていただきたい。 鯖説 「サバを読む」の語源としてもっとも知られているのは、鯖は水揚げ量が多く傷みがはやいため、

    「さばを読む」って仏教の言葉だったの? - 身近な仏教用語 - - 禅の視点 - life -
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    e-wave 2016/11/07
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