あらかじめ設定した複数のソフトを一括ダウンロードして自動インストールできるソフト「InstallPad」v0.4が、10月24日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。 「InstallPad」は、あらかじめ複数のダウンロードURLを指定したリストを元にソフトの配布ファイルを一括ダウンロードし、ZIPファイルなら自動解凍、EXEファイルなら自動起動できるソフト。また、Macrovision Corporation製「InstallShield」やNullsoft製「Nullsoft Scriptable Install System」で作成されたインストーラーを使用しているソフトでは、“サイレントインストール”機能を利用してダイアログを表示せずに自動インストールす
「顔スイッチ」は、Webカメラの映像から人の顔を検出し、ディスプレイを見ていないときに自動でディスプレイの電源をOFFにしてくれるソフト。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、フリーでの利用は非商用目的に限られ、商用で利用する場合は事前に作者へ連絡する必要がある。 Webカメラをディスプレイの上などに設置した状態で本ソフトを起動すると、350×300ピクセルほどの小さな画面に、Webカメラの映像が映し出される。本ソフトはWebカメラの映像から自動で人の顔を認識することができ、顔を検出すると顔の周りに黄色い枠を表示する。 席を立つなどして顔が検出されなくなると、黄色い枠が消え、画面左上にカウントダウンが表示される。カウントダウンが0になるまでの5秒以内に顔が検出されない場合、自動的にディスプレイの電源をOFFにする
「Tween」は、多彩な機能と柔軟なカスタマイズ性をもつ“Twitter”クライアント。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、有志による本ソフトのまとめサイトからリンクされた“配布所”からダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0 SP1以降が必要。 画面はシンプルで、上部へ表計算ソフトの画面のようにタイムラインが表示され、下部に発言を入力するエリアが用意されている。また、タイムライン表示エリアの下部にあるタブを切り替えることで、タイムライン表示エリアに自分への返信、ダイレクトメッセージ、お気に入りの発言を表示することが可能。 タイムライン表示エリアには、ユーザーアイコン、ユーザー名、発言内容、投稿日時などがリスト形式で1列に表示され、それぞれのカラムでソート可能。また、ユーザー名や発言日時と発言内容を2行に分けて掲示板サイト風に表
「アメデス」は、指定した地域の雨予報を音声で通知してくれるタスクトレイ常駐型ソフト。Windows XP/Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 梅雨の時期になると、毎日のように天気予報が気になり、ちょっとした外出でも傘を持っていくべきか悩まされる。インターネットを活用すれば、分単位の細かな天気予報をチェックできるが、その都度わざわざWebサイトを見て回るのも手間がかかる。 そんなときに便利なソフト「アメデス」は、あらかじめ地域を指定しておくだけで、雨の降り始めを音声で通知してくれる。雨予報を知りたい地域は、雨雲レーダーつきの日本地図上でピンポイントに指定できる仕組みで、東京や大阪といった広域な予報ではなく、より狭域な予報がわかる。 その上、気象庁の予測データを利用しており、10分ごとにデータが更新されるので、より正確な予報を期待できるだろ
フリーのパーティション編集ソフト「EASEUS Partition Master Home Edition」の最新版v4.0.1が、15日に公開された。本バージョンの主な変更点は、“ダイナミック ディスク”内のパーティションをコピーできる“Copy Dynamic Volume”機能を搭載したこと。 “ダイナミック ディスク”とは、Windows 2000以降で利用できるHDD管理方式およびその方式で管理されたHDDのこと。MS-DOS時代からの“ベーシック ディスク”とは異なり、Windowsを起動したままパーティションサイズを変更できる、複数台の“ダイナミック ディスク”を利用してソフトウェアRAIDを構築できるなどの利点がある。 ただし、Windows Me/NT 4.0以前のOSからは“ダイナミック ディスク”へアクセスできない上、一度“ベーシック ディスク”を“ダイナミック ディ
「VSuite Ramdisk Public Edition」は、メインメモリ上へ“RAMディスク”を構築できるソフト。32ビット版のWindows 2000/XP/Server 2003に対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、64ビット版WindowsやWindows Vista/7などには現在対応していないが、今後の対応が予定されている。 本ソフトは、メインメモリ上に仮想ドライブを構築して、“RAMディスク”として利用できるソフト。メインメモリの一部をそのままドライブとして利用するので、HDDよりもはるかに高速なデータの読み書きが可能になる。データアクセスの激しいテンポラリフォルダやページファイルなどをRAMディスク上へ配置しておけば、PC全体のパフォーマンス向上が見込めるだろう。 さらに、本ソフトはOS管理外のメモリ領域をRAMディスク化することも可
(株)バッファローは9日、メインメモリ上に“RAMディスク”を作成できるソフト「BUFFALO RAMDISK ユーティリティー」v1.0.0.1を公開した。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。 「BUFFALO RAMDISK ユーティリティー」は、メインメモリ上に仮想ドライブを構築し、RAMディスクとして利用できるソフト。RAMディスクはアクセス速度が高速なため、Windowsの一時ファイルを保存する“Temp”フォルダやWebブラウザーのキャッシュ保存フォルダなどをRAMディスク上に設定しておくと、OSの動作が軽快になるだろう。 また、通常ならRAMディスクに保存したデータはOS終了時などにすべてクリアされてしまうが、本ソフトはRAMディスクに保存したデータを自動でバックアップしておき、再起動時に復元できるのが特長。
これまで1,480円(税込み)のシェアウェアとして販売されていた定番の高機能ダウンロード支援ソフト「DCさくら」が3日にv3.10へバージョンアップし、寄付歓迎のフリーソフトになった。また最新版では、“YouTube”動画のダウンロード機能が追加されるなどの機能強化も施されている。なお、今回のフリーソフト化に伴って別のソフトを同梱するといった変更はされていない。 「DCさくら」は、レジューム対応やWebブラウザーとの連携、画像・動画・音声検索サイトの結果ページからの一括ダウンロードといった機能を備えたダウンロード支援ソフト。 “YouTube”動画のダウンロード機能は、IEで“YouTube”の動画ページを開き、Webページの右クリックメニューから[YouTube動画をDCさくらで保存]項目を選択することで利用可能。ダウンロードする際はファイル名が“get_video”と表示されるが、保存
「デ・デフラグ」は、ドライブ内のファイルを断片化してしまうコマンドラインソフト。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトは、ドライブ内のファイルをひたすら移動させて、ファイルを断片化させてしまうソフト。ファイルの断片化を解消してHDDの読み込み・書き込み速度を向上させる“デフラグ”ソフトはよく目にするが、逆にファイルを断片化させてしまうソフトは珍しい。実用的なソフトではないが、各種デフラグソフトの実力を計るためにわざと断片化状態を作り出したいといった場合などに使えるかもしれない。 なお、本ソフトはシステムファイル、隠しファイル、読み取り専用ファイルの移動は行わないなど、重要なファイルを壊してしまわないように最低限の安全対策は施されているが、HDDに長時間負荷がかかるため、利用にはくれぐれも注意してほしい。最悪の場合HDDが
「<おまかせ・まる録> スクリーンセーバー」は、入力したキーワードをもとにWeb検索されたテキスト・画像・動画を組み合わせ、アーティスティックな映像を表示するスクリーンセーバー。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、ソニー(株)のBlu-ray Disc/DVDレコーダー製品情報ページからダウンロードできる。 起動するとBGMにアンビエント調の音楽が流れ出し、画面の中心にキーワード入力欄が表示されるので、好きなキーワードを入力し、[Enter]キーを押すか画面上の[Start]ボタンをクリックしよう。なお、本スクリーンセーバーは画面上に表示されたボタン以外の場所をクリックすると終了する仕組みのため、マウスカーソルの移動やキーボード入力では終了しない。 検索を開始するとしばらくの間テレビのカラーバー風のサムネイルが表示されたあと、検索結果を組み合わせた映像が始まる。映像は
「Pixel City」は、幻想的な夜の都会を飛ぶさまを描くスクリーンセーバー。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作を確認した。“Google Code”内の本ソフトのページからダウンロードできる。 スクリーンセーバーを実行すると、ビルが林立する深夜の大都会を左右を見渡しながらゆっくり飛翔する様子が一人称視点で描かれる。ビルの窓から漏れる灯りや、行き交う車のライトが漆黒の闇を照らし、夜空に薄くかかったもやを映し出すさまは幻想的で、まるで空を飛ぶハリウッド映画のヒーローのような気分で都会の夜景を堪能できる。 また、街に並び立つビルはすべてリアルタイムに生成・描画されており、毎回違った街の風景を楽しめるのも特長。しかも、よく見るとビルの窓から漏れる光の色も1つずつ異なるなど、細部の再現性にもこだわって作られているため、ランダム生成された無機質な都会
米Comodo Security Solutions, Inc.は13日(現地時間)、フリーの統合セキュリティソフト「COMODO Internet Security」v3.9.95478.509を公開した。本バージョンでは、有志らによるメニューなどの翻訳が行われ、新たに日本語をはじめとする19カ国語に対応した。編集部にて試用したところ、メイン画面の一部の説明文やヘルプファイルが英語表記であるほかは、ほぼすべての項目が日本語化されており、利用の際のハードルが非常に低くなっている。 「COMODO Internet Security」は、ウイルス対策機能やファイヤーウォール機能などを備えた統合セキュリティソフト。とくにファイヤーウォール機能には定評があり、ファイヤーウォールの性能を測る海外のコンテストでも常に上位にランクインしている。 また、ウイルス対策機能としては、常駐監視や手動によるウイ
「RichCopy」は、フォルダを同期させるマイクロソフト純正コマンド“robocopy”と同様の機能をGUIで再現したソフト。編集部にてWindows XP/Vistaで動作を確認した。現在、同社の技術者向けWebマガジン“TechNet Magazine”のWebサイトからダウンロードできる。 “robocopy”コマンドは、Windows Vistaなどに同梱されているマイクロソフト純正のフォルダ同期コマンド。指定した2つのフォルダをミラーリングしたり、指定したフォルダのバックアップを作成可能で、その際にはファイルの日付や拡張子などでフィルタリングできるほか、ファイルがロックされていたりユーザー権限の問題でコピー作業中にエラーが発生した際の処理を、きめ細かく指定することも可能。 さらに、リモートPCとのフォルダ同期にも対応しているほか、同期すべきファイルのリストアップとコピー作業のス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く