先頃の地震で倒れたブロック塀の映像を見て、中に鉄棒が通してあれば倒れなかっただろうと思いました。 ばらばらと崩れるのと、ばたんと倒れるのではえらい違いです。 我が家の近くに建てられた家のブロック塀も、棒を入れないで工事していました。そこは歩道との境界で通学路にあたり、小学生もよく通るところです。建て売りでその家を買って住みはじめた人が、その塀に(外側に)プランターをかけました。 とても危ないと思ったので、たまたまそこの奥さんと会ったとき(面識はない方です)、プランターをかけるのは危険だと思うと率直に話してみました。にこやかに聞いてはくれましたが、余計なお世話だったようで、プランターはそのまま下がっています。 こういう地震がおこる度に思うのですが、ブロック塀が倒れる被害というのは、防止できますよね。中の棒って、強制で入れるものではないんでしょうか。 ずっと昔に話題になったように思うのですが、
プールのブロック塀が倒れ、三宅さんが下敷きになった現場(18日午前10時57分、大阪府高槻市の市立寿栄小前で)=尾崎孝撮影 高槻市は18日、倒壊した市立寿栄小のブロック塀について、「違法建築物」だったことを明らかにした。 ブロック塀は高さ約3・5メートル。約1・9メートルの基礎部分に、約1・6メートル分を積み上げた構造だった。塀はプール沿いにあり、基礎部分は1974年に設置。積み上げ部分は目隠し代わりだったが、設置時期は不明という。 建築基準法施行令では、ブロック塀の高さは「2・2メートル以下」と定めている。市の担当者は「事故が起きるまで違法性を認識していなかった」と説明。3年に1回、業者に校舎などの点検を委託しているが、塀に関する報告はなかったという。 一方、同小の卒業生によると、昨年、壁が傾いていることが卒業生らの間で話題になったという。府警は18日、現場の実況見分を行い、壁の根元部分
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く