Haskellでフィボナッチ数を計算するコードとして、次のものが有名だ。 fib :: [Integer] fib = 1 : 1 : zipWith (+) fib (tail fib) これのn番目の要素を取得するコードがO(n^2)よりも遅いということを指摘した記事があった。 Haskellの「fib = 1:1:zipWith (+) fib (tail fib)」はとても遅い - 西尾泰和のはてなダイアリー 実はこの現象は、リストfibを先頭から順番に使っていった場合には起こらない。(!!)などでリストの途中の要素を取得して、その値をいきなり評価した場合に発生する。以下が実証用コード。 {-# OPTIONS_GHC -O3 #-} import System.Environment(getArgs) -- 最初のfib fib :: [Integer] fib = 1:1:zi
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