今月中旬をめどに乃木坂46からの卒業を控えている清宮レイ(20)が、アイドルとしてのラストインタビューに応じた。15日の最新シングル「チャンスは平等」の発売記念配信ライブで卒業セレモニーが行われ、最後のパフォーマンスを披露する。6年弱の活動を率直に振り返った。【横山慧】 卒業を前に心境と抱負を語った乃木坂46清宮レイ(撮影・中島郁夫)■15日配信ライブ 清宮は普段通りの明るい笑顔で、「卒業の実感ですか? すごく湧いてます!」と答えた。卒業への思いは昨年から決めており、今年5月に発表した。「ファンの方からは『卒業しないで』『寂しい』って言っていただいて…。どう返したらいいか困ってしまうんですけど、とにかくおひとりおひとりに今までの感謝をお伝えしています」と感慨を込めてうなずいた。 18年夏の「坂道合同オーディション」に合格し、同11月に4期生として加入。オーディションから数えると丸6年が経過