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ブックマーク / kyoto117.hatenablog.jp (11)

  • あとがきを終えてとこれから。 - そこ、行ってました。

    何のために「萌え」ているのか、ということが常にインプットされていれば大丈夫なような気がする。いや、「萌え」は「萌え」だという返答が大半を占める気がするが、私が敢えて思うのは「その目的は何か?」という点についてである。 例えば「「萌え」るために、上岡由加里*1を見る」というのは、「萌え」という目的が達成されるための手段の一つである。まあ、ゆかりんでも、柊かがみでも、JCTでもいいのだけれど。しかし、では「萌え」は最終目的なのだろうか? 実は、私の卒論では「萌え」が最終目的になることの怖さを取り上げたつもりである。地球や、もっと大きなもの、あるいはもう少し矮小化して人々としての繋がりでもいいのだけれど、おそらく最終目的は「みんなみんな 生きているんだ 友だちなんだ」(by手のひらをたいように)*2ということじゃないだろうか、と思っている。ここでいう「みんな」とは、決して隣人だけでなく生物も無生

    あとがきを終えてとこれから。 - そこ、行ってました。
    eal
    eal 2009/04/21
    『では「萌え」は最終目的なのだろうか? 』こんなこと、なかなか思いつかない。そこがこの論文のキモであるといえるだろう。『実は、私の卒論では「萌え」が最終目的になることの怖さを取り上げたつもりである』
  • 「外」という概念へのアプローチに関する一考察 - そこ、行ってました。

    完全版はこちら→http://web.sfc.keio.ac.jp/~anwar/Bachelor_thesis/ 目次 id:kyoto117:20090302 アブストラクト/まえがき id:kyoto117:20090303 第一章 背景にあるもの。 稿の狙い 萌える私の堂々人生と転落 オタクの正体 オタクとは id:kyoto117:20090304 第二章「萌え」とはいったい何か 「萌え」の定義は不可能か 「萌え」の語源 「萌え」の範囲は広がり続ける 「萌え」と「萌え要素」 「萌え」とはいったい何か? コラム1......男性性のないコンテンツ~何故『らき☆すた』は大ヒットしたか id:kyoto117:20090305 第三章「萌え」の有用性と不都合な真実 萌えの有用性 「明らかに救われる人がいる」 語られるテキスト 卑近な可視特性 誰もが平等な共有共同体 「萌え」の不都合な

    「外」という概念へのアプローチに関する一考察 - そこ、行ってました。
    eal
    eal 2009/04/16
    あぬわるさんの卒論(萌え論)目次
  • 2009-03-09

    id:kyoto117:20090302 アブストラクト/まえがき id:kyoto117:20090303 第一章 背景にあるもの。 id:kyoto117:20090304 第二章「萌え」とはいったい何か id:kyoto117:20090305 第三章「萌え」の有用性と不都合な真実 id:kyoto117:20090306 第四章 何故萌えなければならなかったのか id:kyoto117:20090307 第五章「萌え」が語りだす現代社会のひずみと精神病理 id:kyoto117:20090308 あとがき id:kyoto117:20090309 参考文献リスト 参考文献リスト 著者名 出版年 書籍名 出版社 1982 日亜対訳・注解 聖クルアーン 日ムスリム協会 秋山知穂 2009 私の名前はアマルです。 慶應義塾学士論文 あずまきよひこ 2000 あずまんが大王 メディアワー

    2009-03-09
  • 2009-03-08

    id:kyoto117:20090302 アブストラクト/まえがき id:kyoto117:20090303 第一章 背景にあるもの。 id:kyoto117:20090304 第二章「萌え」とはいったい何か id:kyoto117:20090305 第三章「萌え」の有用性と不都合な真実 id:kyoto117:20090306 第四章 何故萌えなければならなかったのか id:kyoto117:20090307 第五章「萌え」が語りだす現代社会のひずみと精神病理 id:kyoto117:20090308 あとがき id:kyoto117:20090309 参考文献リスト ようやく終わりました。ここまで長い話を呼んでくれた皆さん、当にありがとうございます。 まさか、書き始めた当初はこんなに長い話になるとは思っていませんでした。2年分のレポートとあとは今まで読み溜めたやマンガで書ききれると

    2009-03-08
  • 2009-03-07

    id:kyoto117:20090302 アブストラクト/まえがき id:kyoto117:20090303 第一章 背景にあるもの。 id:kyoto117:20090304 第二章「萌え」とはいったい何か id:kyoto117:20090305 第三章「萌え」の有用性と不都合な真実 id:kyoto117:20090306 第四章 何故萌えなければならなかったのか id:kyoto117:20090307 第五章「萌え」が語りだす現代社会のひずみと精神病理 id:kyoto117:20090308 あとがき id:kyoto117:20090309 参考文献リスト 第五章では「萌え」という現象が現代社会のどういった歪みや暗部を語っているか、また、その解決策はあるのかという部分について言及していく。 5.1.「とにかくおまいら外に出てみろ」 すまん。俺も裏ぐった。 文才がないから、過程

    2009-03-07
    eal
    eal 2009/04/15
  • 2009-03-06

    id:kyoto117:20090302 アブストラクト/まえがき id:kyoto117:20090303 第一章 背景にあるもの。 id:kyoto117:20090304 第二章「萌え」とはいったい何か id:kyoto117:20090305 第三章「萌え」の有用性と不都合な真実 id:kyoto117:20090306 第四章 何故萌えなければならなかったのか id:kyoto117:20090307 第五章「萌え」が語りだす現代社会のひずみと精神病理 id:kyoto117:20090308 あとがき id:kyoto117:20090309 参考文献リスト 第三章までで「萌え」のwhat, so what に関してはわりと細かく触れたつもりである。そこで、第四章ではwhy, すなわち何故「萌え」に至ったのかという部分に関して話を進めていきたい。 4.1.悲愴な叫び 私がここま

    2009-03-06
    eal
    eal 2009/04/15
  • 2009-03-05

    id:kyoto117:20090302 アブストラクト/まえがき id:kyoto117:20090303 第一章 背景にあるもの。 id:kyoto117:20090304 第二章「萌え」とはいったい何か id:kyoto117:20090305 第三章「萌え」の有用性と不都合な真実 id:kyoto117:20090306 第四章 何故萌えなければならなかったのか id:kyoto117:20090307 第五章「萌え」が語りだす現代社会のひずみと精神病理 id:kyoto117:20090308 あとがき id:kyoto117:20090309 参考文献リスト 「萌え」とは何か。第2章までを読んでくれた方なら、すべてお分かりだろう。ここからは「萌え」を私が仮定したようなものであることを前提にして、話を続けていきたい。 さて、そのような「萌え」には、メリット・デメリットは存在する。

    2009-03-05
    eal
    eal 2009/04/15
  • 2009-03-04

    id:kyoto117:20090302 アブストラクト/まえがき id:kyoto117:20090303 第一章 背景にあるもの。 id:kyoto117:20090304 第二章「萌え」とはいったい何か id:kyoto117:20090305 第三章「萌え」の有用性と不都合な真実 id:kyoto117:20090306 第四章 何故萌えなければならなかったのか id:kyoto117:20090307 第五章「萌え」が語りだす現代社会のひずみと精神病理 id:kyoto117:20090308 あとがき id:kyoto117:20090309 参考文献リスト 第二章では、「萌え」が示す感情や発動する精神活動について明らかにするため、「萌え」とは何かについて探求していこうと思う。 2.1.「萌え」の定義は不可能か とは言ったものの「萌え」に一義的な定義を確定させるのは不可能である

    2009-03-04
  • 2009-03-03

    id:kyoto117:20090302 アブストラクト/まえがき id:kyoto117:20090303 第一章 背景にあるもの。 id:kyoto117:20090304 第二章「萌え」とはいったい何か id:kyoto117:20090305 第三章「萌え」の有用性と不都合な真実 id:kyoto117:20090306 第四章 何故萌えなければならなかったのか id:kyoto117:20090307 第五章「萌え」が語りだす現代社会のひずみと精神病理 id:kyoto117:20090308 あとがき id:kyoto117:20090309 参考文献リスト 1.1.稿の狙い 稿の目的は、日のポップカルチャー界、とりわけアニメーション(以下、便宜上「アニメ」と表記)やアイドルとそのファン、いわゆる「オタク」を分析する上で10年程前から欠かせないキーワードとなった「萌え」を

    2009-03-03
  • 2009-03-02

    id:kyoto117:20090302 アブストラクト/まえがき id:kyoto117:20090303 第一章 背景にあるもの。 id:kyoto117:20090304 第二章「萌え」とはいったい何か id:kyoto117:20090305 第三章「萌え」の有用性と不都合な真実 id:kyoto117:20090306 第四章 何故萌えなければならなかったのか id:kyoto117:20090307 第五章「萌え」が語りだす現代社会のひずみと精神病理 id:kyoto117:20090308 あとがき id:kyoto117:20090309 参考文献リスト 2008年度(平成20年度) 卒業論文概要 「外」という概念へのアプローチに関する一考察 〜「萌え」が語りだす現代社会のひずみと精神病理〜 「萌え〜!!」 この言葉を口にした方も多いだろう。世の中には、今や「萌え」が至る所

    2009-03-02
    eal
    eal 2009/04/15
  • 萌えの出口論覚え書きNo.1

    気づいたら追記します。あと、単なる覚え書きなので、わけわからん理論が頻出します。 萌えと萌え要素が混同されている昨今 7次元の尺度構想から始めます。 すべての理論はアッラーから繋がっていることを、常に意識しなければならない。 また、その中にあるかどうかを確認しなければならない。 それがなければ、見えるものだけにとらわれて、現世の質、「大きな物語」から乖離してしまう。 萌え現象における卑近な可視特性は当に見えやすい部分しか見えていない。 つまり、萌えと卑近な可視特性を持つ萌え要素が一緒にされて、萌えと言われている。救いという面を持つ萌えが見えにくいため、見えやすい萌え要素にマスコミを始め、多くの人が群がっている。 では、見えないものはと言うと、田の言った「明らかに救われる人がいる」という部分にヒント。 しかし、そのあとに進む必要 萌えとは自分を自分から乖離させて、自分を神に仕立て上げる

    萌えの出口論覚え書きNo.1
    eal
    eal 2008/12/09
    「萌えと卑近な可視特性を持つ萌え要素が一緒にされて、萌えと言われている」「萌えが見えにくい」「救いという面を持つ萌えが見えにくいため、見えやすい萌え要素にマスコミを始め、多くの人が群がっている」
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