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ブックマーク / nhokuto.hatenadiary.org (28)

  • アイドルという文化と自己表現について ~フランスのアイドル、Amaitsuki~ - 桃のとうげんきょう

    最後にインターネットで文章を書いたのはもう5年前らしい。 いつの間にかにはてなダイアリーがはてなブログになっている。それでもまだ新しい記事は書けるようだ。 5年がたち、はてなも変わった。社会も変わった。自分も変わった。文章も書かなくなった。感性が徐々に死んでいくのを感じる。環境も変わった。超ドメスティック人間だった自分が、なぜか今はフランスにいる。パリに来て1年弱がたった。アイドル現場にいけなくなるから海外には住みたくないと気で思っていたのに。 色々変わることはあっても、なんだかんだで相変わらずアイドルが好きなのは変わらないようだ。フランスに来てからすぐの間は、フランスのアイドル文化を調べたり、アイドルっぽいフランス女性シンガーを調べたり、隣接のヲタク文化(アニメ文化)を調べたりしていた。ちょっとコミカルなアイドル風の歌を歌っている女性シンガーのライブに行ってみたら、客席が小学生以下のお

    アイドルという文化と自己表現について ~フランスのアイドル、Amaitsuki~ - 桃のとうげんきょう
    eal
    eal 2022/07/04
    メイヤンさんのブログを久しぶりに読んだ。誠実さが感じられる、良い文章。
  • 2014/1/3 Hello! Project 2014 WINTER / 勝田里奈さんと自己承認について - 桃のとうげんきょう

    3年ぶりにハロコンに入りました。 このブログでも3年前まではよくハロコンや新人公演のことを書いていたのですが、2010年末のエッグ解体をきっかけに、ハロプロを直視できなくなってしまい、主にエッグを見に行く場所だったハロコンにもすっかり足を運ぶことがなくなってしまいました。 結果的には、大好きだったエッグ達の中から、きっかこと吉川友が『きっかけはYOU』で華々しくデビューし、譜久村聖・工藤遥がモーニング娘。に、竹内朱莉・勝田里奈がスマイレージに加入。実力派の年長組もアップアップガールズ(仮)として名を上げ、その他多くのメンバーが各所で活躍しています。アイドルの下部組織としては(ちゃんと何かと比較したわけではないですが)、驚くほど多くのメンバーがスポットライトを浴びる場所にいるのではないでしょうか。とはいっても、大好きだったエッグの中でも一番心を奪われていた存在だった、ひらっちこと平野智美さん

    2014/1/3 Hello! Project 2014 WINTER / 勝田里奈さんと自己承認について - 桃のとうげんきょう
    eal
    eal 2014/01/04
    エッグ愛に溢れた文章。かつてのエッグと現在の彼女たち。
  • アイドル領域vol.6 アイドルとフラッシュ・モブの可能性 - 桃のとうげんきょう

    2013年12月31日、コミックマーケット85の3日目にて頒布される『アイドル領域 vol.6』に、「アイドルとフラッシュ・モブの可能性」という論考を寄稿しました。 コミックマーケット85 期日:12月31日(火)10〜16時 場所:東京ビッグサイト ブース:西ほ−35b サークル名:ムスメラウンジ 『アイドル領域Vol.6』(新刊) (全108頁、価格:1000円) ここ数年のアイドルブームの盛り上がりは今更指摘するまでもなく(という出だしで始まる文章を書くのが嫌になるくらいに)、また、それに呼応するように、アイドルを論じる文章を様々な媒体で目にする機会も非常に増えました。 アイドル"を"論じる、といってもその在り方は多種多様です。「アイドル論」なるジャンルは、未だ成熟しているとはいえず、様々な学問や、蓄積のある他ジャンルにおける論の型を使って、アイドルを語る、あるいはアイドルを使って社

    アイドル領域vol.6 アイドルとフラッシュ・モブの可能性 - 桃のとうげんきょう
  • アイドルビジネス論2013・吉田豪×JJ小野 Vol.2 〜アイドルと音楽のシアワセな関係〜/アイドルを「守る」ということ - 桃のとうげんきょう

    2013年4月11日に新宿LOFT行われたで行われた『アイドルビジネス論2013・吉田豪×JJ小野 Vol.2 〜アイドル音楽のシアワセな関係〜』というトークイベントに行ってきた。 http://tackk.com/idolbiz2 自分がtwitterでぼんやりと観測した範囲では、どうやら「元」LinQプロデューサーJJ小野氏が前日にアイドル推し増しTV(http://blog.livedoor.jp/notftv/archives/26370184.html)に特別出演し、数々の楽屋裏話や他陣営のアイドル批判を行いいわゆる「炎上」が発生したらしく、今回のイベントにも注目が高まっていたようだ。自分はこの放送を見ていなかったので氏の発言の詳細や真意は分からないが、一昨日東京カルチャーカルチャーにて行われた『アイドルのいる暮らし』出版記念イベントにもJJ小野氏が出演しており、その場でもオフ

    アイドルビジネス論2013・吉田豪×JJ小野 Vol.2 〜アイドルと音楽のシアワセな関係〜/アイドルを「守る」ということ - 桃のとうげんきょう
    eal
    eal 2013/04/12
    「アイドルを「守る」とはいったいどういうことなのだろうか。依然としてその答えは出ない」
  • AKB48選抜総選挙/アイドルの公共性 - 桃のとうげんきょう

    2012年6月6日に第4回AKB選抜総選挙が行われた。その様子はフジテレビによって午後7時といういわゆるゴールデンタイムに生中継された。メンバーの獲得票数と順位の速報が次々と表示される様子は実際の国政選挙特番さながらであり、AKBが「国民的注目」を浴びていることが番組内でも言及されていた。 それだけに、AKBに対する反発も大きい。昨年の総選挙の時点でも、CDを応募券目当てで複数買いすることの是非や、メンバーを不必要に過酷な状況に追い込むこと、そして格付けすることの是非が議論を呼び、今年もまた同じような糾弾が繰り返されている。また、twitterで津田氏が「別にAKBに恨みはないし、がんばっていただきたいなと思うけど、国民的に大きく報じる話題はほかにもっともっとたくさんありますよねじっさい……。テレビは特に貴重な電波資源使ってるんだし。*1」とAKB総選挙の是非自体への批判ではなく、その取り

    AKB48選抜総選挙/アイドルの公共性 - 桃のとうげんきょう
    eal
    eal 2012/06/07
    「良くも悪くも「AKBと選挙(or政治)」に大きな注目が集まる中、両者の関係を正面から捉えて考えていこうと試みる専門家・知識人が出現しても全くおかしくはないだろう」
  • 5/18 モーニング娘。コンサートツアー2012春 〜 ウルトラスマート 〜 新垣里沙・光井愛佳卒業スペシャル@武道館 /光井愛佳の魅力に気づかない鈍感な人 - 桃のとうげんきょう

    娘。コンに行くのは2010年12月のジュンリン亀井卒コン以来(http://d.hatena.ne.jp/nhokuto/20101215/1292436484)、間を空けてまたしても卒コンといいとこつまみいのなんちゃってハロヲタっぷりである。 しかしまぁ驚くほどに希望に満ちた、幸せな卒業コンサートだった。11期オーデの発表、9期10期による新時代の夜明けを偉大なるモーニング娘。の母ことガキさんが笑顔で見送る。ガキさんは常に笑顔で、生田会長を筆頭として母を慕って泣きじゃくる後輩たちの姿も、さらりと断絶や和解の経緯を話すほどに丸くなった田中れいなでさえも微笑ましい。セレモニー中に何度も観客は爆笑し、なごやかで、そしてなぜか自然と涙が溢れるような美しい空間だった。ガキさんの卒業記念ソングが松浦亜弥嬢のカバーと知って少しがっかりしたのはいつだったか、今となっては『笑顔に涙』というこれ以上ないタ

    5/18 モーニング娘。コンサートツアー2012春 〜 ウルトラスマート 〜 新垣里沙・光井愛佳卒業スペシャル@武道館 /光井愛佳の魅力に気づかない鈍感な人 - 桃のとうげんきょう
    eal
    eal 2012/06/03
    "今まで「鈍感」でごめんなさい。そしてこんな鈍感な我々のわがままな思いを引き受けてくれていて、本当にありがとう"
  • 江口愛実/アイドルの実存 - 桃のとうげんきょう

    AKB48の知名度が爆発的に上昇するにつれ、アイドルという存在及び周辺現象に対して経済学的あるいは社会学的な分析を試みるケースも多く見かけるようになった。 特に第三回総選挙→謎の新人「江口愛実」登場という流れに対して世間の反応は(良くも悪くも)非常に大きく、「AKB現象語り」も大きく伸びた。その中で特に目についたのが下記のエントリである。 神宮司護靖の部屋 "江口愛美の真実 〜メタアイドル〜" http://hyperbenikujaku.blog45.fc2.com/blog-entry-225.html 著者がtwitterで東浩紀氏にリプライを飛ばしてエントリの宣伝を行っているように、東氏の著書「動物化するポストモダン」における「データベース消費」「シミュラークル」といったアニメキャラクター生成における概念を、AKBおよび江口愛実現象に照らして検証するといったエントリである。 東氏の

  • 「グループアイドル」の持つ意味 - 桃のとうげんきょう

    アイドル進化論 南沙織から初音ミク、AKB48まで(双書Zero) 作者: 太田省一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2011/01/27メディア: 単行購入: 3人 クリック: 75回この商品を含むブログ (19件) を見るグループアイドル進化論 ?「アイドル戦国時代」がやってきた!? (マイコミ新書) 作者: 岡島紳士,岡田康宏出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2011/01/25メディア: 新書購入: 8人 クリック: 245回この商品を含むブログ (32件) を見る 2つのアイドル『進化論』 今年の1月の下旬にアイドルに関する書籍が続けざまに刊行された。常にジャニーズの一人勝ちだった男性アイドルはさておき、perfume及びAKB48に引っ張られる形で女性アイドルというシーン全体がここ数年で大きく活性化したことを受けて、現代アイドル評論・批評の下地となるべ

    「グループアイドル」の持つ意味 - 桃のとうげんきょう
    eal
    eal 2011/03/15
    "この「推し」という概念の前提となっているのがグループというレイヤーではないだろうか"
  • AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2011 /サテライト中継・新時代のアイドル現場/AKBというモンスター - 桃のとうげんきょう

    始めに AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2011を観に行った。場所はワーナーマイカルシネマズ新百合ヶ丘のサテライト中継。渋谷AXがどれほど素晴らしい空間だったのか、どんな曲がランクインしてどんな発表が行われたのか、そのような情報は他所にお任せするとして、「社会現象」と呼ばれるAKB48が提供する新時代のアイドル現場が、ハロ現場や地下現場をそこそこかじった身からしてどれほどの異次元空間だったのかを書き記したいと思う。 劇場に対する個人的な思い入れを少しだけ。自分は5歳で新百合ヶ丘近郊に引越してきて、名前通り新しい街新百合ヶ丘の発展と共に育った。新百合ヶ丘という街は3つのデパートに囲まれた車社会の街で、少々変わったカラオケ店が一つある以外に遊び場はなく、中学生以降は一人でしばしば映画を見に行った。ワーナーマイカルは新百合ヶ丘民としてのアイデンティティのひとつでもあったし、

    AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2011 /サテライト中継・新時代のアイドル現場/AKBというモンスター - 桃のとうげんきょう
    eal
    eal 2011/01/24
    "AKB48が提供する新時代のアイドル現場が、ハロ現場や地下現場をそこそこかじった身からしてどれほどの異次元空間だったのかを書き記したいと思う"
  • 12/15 モーニング娘。コンサートツアー2010秋 〜ライバル サバイバル〜 亀井絵里・ジュンジュン・リンリン卒業スペシャル@横浜アリーナ/流れ行く時間と必然性の物語 - 桃のとうげんきょう

    物語は自動生成される。人は皆代替可能な存在であり、アイドルとて例外ではない。競争原理などインセンティブをもたらす一定の条件を付与しシステムをデザインすれば、あとは勝手にプレイヤーも消費者も個々としてはある程度のばらつきを持った特定の範囲の行動原理に従うだけで、物語が創発する。細分化したコミュニティの中で、その物語は神話となる。 そんな典型的なゼロ年代批評的視点を吹き飛ばす、横浜アリーナのほぼ全方位を埋め尽くすサイリュームの光による圧倒的な輝き。開幕はレインボー以上に多彩な色が揺れ、曲が始まればその個々の点が誰に指示されるでもなく一つの生き物のようにうねる。僕たちは個々の光でもあり、全体として一つの生物である。アイドルと1対1の物語を胸に秘めながら、会場が一体となって新垣里沙が言う「横浜アリーナの伝説」を創り上げた。 「モーニング娘。」とは実に観念的な存在である。ハロープロジェクト内で特権的

    12/15 モーニング娘。コンサートツアー2010秋 〜ライバル サバイバル〜 亀井絵里・ジュンジュン・リンリン卒業スペシャル@横浜アリーナ/流れ行く時間と必然性の物語 - 桃のとうげんきょう
    eal
    eal 2010/12/16
    "そんな典型的なゼロ年代批評的視点を吹き飛ばす、横浜アリーナのほぼ全方位を埋め尽くすサイリュームの光による圧倒的な輝き"
  • 文学フリマ感想/アイドル批評とアイドル界隈に対して思うこと - 桃のとうげんきょう

    文学フリマが終わった。 http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20101205 今回手に入れたリスト: 『アイドル領域 vol2.5』ムスメラウンジ (http://d.hatena.ne.jp/musumelounge/) 『メロン記念日楽曲大賞2000-2010』No Knowledge Product(http://nk.ysnet.org/) 『アニメルカ vol.3』アニメルカ製作委員会 (http://animerca.blog117.fc2.com/) 『恋愛ゲームシナリオライタ論集30人×30説+』theoria (http://d.hatena.ne.jp/then-d/) 『F vol.7』現代文化研究会 (http://gendai-bunka.cocolog-nifty.com/blog/) 『少女論』ウミユリクラゲ×くらやみ横丁 (http:

    文学フリマ感想/アイドル批評とアイドル界隈に対して思うこと - 桃のとうげんきょう
    eal
    eal 2010/12/10
    "アイドルもアイドル批評も、合わせてアイドル界隈はまだまだ死んでいない。いつだってそう信じている"
  • 2010ハロー!プロジェクト新人公演11月〜横浜JUMP!/ハロプロエッグの物語と平野智美の物語 - 桃のとうげんきょう

    「現行方式では最後」と言われていた新人公演がついに終わった。 新人公演ではこのところ毎回ひらっちこと平野智美を追いかけている。理由は今までに散々書いた、と思う。「平野智美」タグを作ってしまったくらいなのだから。 ハロプロエッグ解体?/平野智美 http://d.hatena.ne.jp/nhokuto/20100806/1281074676 昼公演はおそらくひらっちはこちら側に来ることが多いだろうと踏んで下手(しもて)に。基的には大正解だったが、ラストから2番目のLOVEマシーンで真反対にいるひらっちがまったく見えず。byebyeまたねでは目の前でくどぅこと工藤遥が早くも泣いていてついつい心を揺さぶられる。。僕らの輝きでで岡井ちゃんポジションを堂々とこなすわライバルの大サビは歌うわで大活躍。いまさらヲタが何を言うまでもなく、もう娘。でもどこでも好きなところで輝いてください。ちょっと心配だ

    2010ハロー!プロジェクト新人公演11月〜横浜JUMP!/ハロプロエッグの物語と平野智美の物語 - 桃のとうげんきょう
    eal
    eal 2010/11/29
    "幽霊となったアイドルは我々の現前に、そう、いい意味で、何度でもよみがえる存在なのだ!"
  • ℃-uteコンサートツアー2010夏秋〜ダンススペシャル!!「超占イト!!」〜 9/19@渋谷CCレモンホール 上昇気流の℃-uteと岡井千聖 - 桃のとうげんきょう

    ℃-uteコンサートツアー2010夏秋〜ダンススペシャル!!「超占イト!!」〜の渋谷夜公演に行ってきた。席は1階12列。 ℃-uteにはBerryz工房に比べてそこまで特別な思い入れはないのだが、2008年からなんだかんだ毎回コンサートツアーには必ず1回ずつ足を運んでいる。 ℃-uteの2008〜2009は停滞の年だった。僕はデビューからレコ大新人賞までの破竹の快進撃時代をリアルタイムでは知らないが、僕が℃-uteに行くようになった頃は確実に停滞していた。その澱みは有原栞菜・梅田えりかの脱退・卒業でピークを迎え、そこから5人体制化になり、愛理1TOP、イメージカラー変更など、当時の反応からすると「迷走」と呼んでもいいかもしれない「変化」が必然的に生まれた。 混乱期を抜け、℃-uteは上昇気流の兆しを掴んだ。兎にも角にも、℃-uteに必要だったのは鈴木愛理・矢島舞美以外のメンバーの奮起だった

    ℃-uteコンサートツアー2010夏秋〜ダンススペシャル!!「超占イト!!」〜 9/19@渋谷CCレモンホール 上昇気流の℃-uteと岡井千聖 - 桃のとうげんきょう
    eal
    eal 2010/09/20
  • アイドルユニットサマーフェスティバル2010 - 桃のとうげんきょう

    アイドルユニットサマーフェスティバル2010に両日行ってきた。1日目は1階17列・2日目は2階20列。 出演ユニットはSEK48・スマイレージ・ももいろクローバー・bump.yの4つ。もはや傷気味の単語「アイドル戦国時代」がそれなりにちゃんと同じステージ上で実現した、素晴らしい機会だった。 ・全体の印象 声援の様子から最も印象が大きかったのはSKE。次点でスマイレージ。ももクロは1階だとスマイレージ並みに盛り上がっていたが、2階のややライトな層への認知度が驚くほど低く、曲を知っているのはおそらく2割くらいではないかという印象。意外だった。bump.yはなぜこの面子の中に居るのかわからないが(8月25日発売の1stシングルの宣伝?)、「演劇・歌唱グループ」と名乗るだけあって一組だけ毛色が異なりそれはそれでアリかな、という感じだった。 1日目はももクロ→bump.y→SKE→スマイレージとい

    アイドルユニットサマーフェスティバル2010 - 桃のとうげんきょう
    eal
    eal 2010/09/02
    "この2日間でなにより興味深かったのは、MC等で見れた各ユニットの目指す方向・現在の立ち位置の自覚"
  • コミケ78/ムスメラウンジ - 桃のとうげんきょう

    コミケ初参加の感想 ・サークル入場+評論ブース売り子というゆとり仕様なのに溶けるほど疲れた ・10時の開始、16時の終了の拍手はちょっと感動した ・東2のブースに待機していたが、開始直後にスタッフに率いられ万歳しながら堂々と行進する大手サークルエロ同人誌目当ての猛者たちの姿に拍手、謎の感動タグが頭の中の映像に貼られたが、よくよく考えてみると彼らは徹夜組のルール違反者なのかなと思ってちょっとしらける ・「新刊」の字を「新刑」に書き間違えたあと書き直し中に再び値段700円を500円に書き間違える使えなさ ・昼ごろ初めてお釣りを渡す際にいきなり引き算を間違える怒涛の使えなさ ・11時頃「thoria 恋愛ゲームシナリオライター論集」をふらっと買いに行くと売り切れ 自分の認識の甘さに絶望 ・初めての「完売」直面でヤル気を失い売り場へ戻る 戦場ではめげずに次に並ばなければならないらしい これが甘さか

    コミケ78/ムスメラウンジ - 桃のとうげんきょう
    eal
    eal 2010/08/17
    ぼくは「壊し屋」なのでなるべく黙ってましたが結局は色々と適当なこと言ってました... あと、ぱすぽの話題も盛り上がってたね(^^)
  • ハロプロエッグ解体?/平野智美 - 桃のとうげんきょう

    2日連続で「平野さん」についてエントリを書くとは思わなかった。 今日の話題は平野智美嬢とハロプロエッグ。 研修制度の変更と、新人公演は11月限りで終了。まだどうなるかわからないけど、事実上のハロプロエッグ解体ではないだろうかと噂されている。 http://www.up-fc.jp/helloproject/news_Info.php?id=1179 平野智美に関する過去エントリ 新人公演/平野智美/ミステリアス:http://d.hatena.ne.jp/nhokuto/20100325/1269536875 2010ハロー!プロジェクト新人公演3月〜横浜GOLD!〜:http://d.hatena.ne.jp/nhokuto/20100327/1269710139 2010ハロー!プロジェクト新人公演6月〜横浜HOP!〜 :http://d.hatena.ne.jp/nhokuto/20

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  • アイドルの条件/平野綾/嗣永桃子 - 桃のとうげんきょう

    ちょうど「アイドルの条件」と題して寄稿した同人誌を宣伝した日に、考えさせられる出来事が起きた。平野綾嬢のグータンヌーボ出演である。 ネット上の反応は様々だ。嘆く者。平野綾嬢を非難する者。それに乗じて騒ぐ者。ファンの態度を非難する者。 「アイドル」はどうあるべきなのか。「アイドルヲタク」はどうあるべきなのか。 平野綾は一般的には「アイドル声優」にカテゴライズされるが、そもそもここ数年いわゆる「ドル売り」をおこなっていなかった。もともと子役出身であるし、自らを「声優」と位置づけることも、もちろん「アイドル声優」と位置づけることはしていなかったように思われる。また、彼女がしばし「ビッチ」という用語と共に語られることが多かったように、いわゆる「清純系」で売っているわけでも、そう捉えられているわけでもなかった。 だが、声優として名が売れ出した当初は、黒髪でとても愛らしいルックスを武器に「ドル売り」を

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  • 文学フリマ感想 『メロン記念日解散に寄せる』 - 桃のとうげんきょう

    No Knowledge Product『メロン記念日解散に寄せる』 http://nk.ysnet.org/ 綺麗な装丁の同人誌が多く並ぶ中、二つ折りで簡素な作りの、メロン色に輝く冊子。そこにはメロン記念日に対する愛が溢れていた。 執筆陣全員の原稿が、書き出しが(明示的でないにせよ)一人称の文章で始まっていた。淡々とした文体で書かれているものの、そこには強烈なまでに「自分」の実存にかかわる問題としての「メロン記念日」に対する感情が圧倒的に吐露されていた。 僕はメロン記念日に対してはいちハロプロファンとして一般人よりは詳しい知識はあるものの特別な感情は持ち合わせていなかった。しかし、帰りのバスの中、日購入した同人誌の中で一番作りがチープで読みやすそうだと思い手にとったこの冊子を読んで、思わず泣きそうになってしまった。 メロン記念日といえばその激しいライブパフォーマンス、そしてハロヲタの中

    文学フリマ感想 『メロン記念日解散に寄せる』 - 桃のとうげんきょう
  • 文学フリマ終了 - 桃のとうげんきょう

    行ってきました文学フリマ。 自分の書いた文章が活字になっていたのはなかなか感慨深いものの、見直すと反省点ばかりが浮かんできて仕方がない。時間をおいて見直して気づくのは、論旨の進め方がやっぱり独善的なところ。基の説明に欠け、その基前提がそもそも恣意的。これは斧屋さんの文章と比較するとかなり際立つなと気付かされた。しかし前にも書いたように、こんな機会もなかなか無いのでいい経験になったかなと。 ムスメラウンジ『アイドル領域2010春増刊号』、なかなか良いのではないでしょうか。自分が良かったなと思う点は、特に示し合わせたわけではないけれど各執筆陣の問題意識が重なっていることと、それでいて切り口・文体がそれぞれ異なること。また改めて感想を書くつもり。 自分はコミケにも行ったことが無いので、このような同人イベントは初体験で同人誌を買うのに全然慣れておらず色々戸惑った。 事前にそこまで真剣に出展作品

    文学フリマ終了 - 桃のとうげんきょう
    eal
    eal 2010/05/23
    おつかれさました(●´ー`)
  • 文学フリマ/アイドル指向/同一化の欲望 - 桃のとうげんきょう

    突然ですが、第十回文学フリマにて、id:onoyaさん主宰のアイドル同人誌に文章を載せてもらうことになりました。 http://d.hatena.ne.jp/musumelounge/20100509 5月23日(日)の文学フリマにて同人誌の新刊を発行いたします。 『アイドル領域2010春増刊号』(全60頁、頒布予定価格:500円) (編集:斧屋 onoyax@yahoo.co.jp) なかなか面白く仕上がったのではないかと思います。 細かな紹介は追々するとして、概要は以下の通りです。 第十回文学フリマ 日時:5月23日(日)11:00〜16:00 場所:大田区産業プラザPiO サークル:「ムスメラウンジ」 ブース:V-06 文フリサイト http://bunfree.net/ このようなブログでぶつぶつとつぶやいていただけの僕がいきなり同人誌かい!とビクビクおびえているのですが、主宰の

    文学フリマ/アイドル指向/同一化の欲望 - 桃のとうげんきょう