気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン In the future, everyone will be world-famous for 15 minutes. Andy Warhol 未来においては、誰もが15分間有名になることができる。(アンディ・ウォーホール) YouTubeの本来の目的は「自分を放送しちゃおう!」 YouTube(ユーチューブ)のサイトにあるキャッチフレーズは「Broadcast Yourself」です。「自分を放送しちゃおう!」という実に能天気と言えば能天気なキャッチフレーズですが、創業者の2人も今回の買収についてのコメントを自ら投稿。くったくのない陽気な笑顔を見て「なるほどこの明るさがサービスにも表れているな」と妙に納得してしまいました。 自分を放送した
Web 2.0(ウェブ にーてんぜろ)とは、2000年代中頃以降における、ウェブの新しい利用法を指す流行語である。Darcy DiNucciにより1999年に造られ、2004年のWeb 2.0 Conferenceにより広まり、その後3年間ほど流行した。 ティム・オライリーによって提唱された概念であり、狭義には、旧来は情報の送り手と受け手が固定され送り手から受け手への一方的な流れであった状態が、送り手と受け手が流動化し、誰もがウェブサイトを通して、自由に情報を発信できるように変化したウェブの利用状態のことである。 ティム・オライリーの初期の定義は『旧来は情報の送り手と受け手が固定され送り手から受け手への一方的な流れであった状態が、送り手と受け手が流動化し誰でもがウェブを通して情報を発信できるように変化したウェブを「Web 2.0」とする』としていた。 しかし、彼は範囲を限定しないためにあえ
前編に引き続き、角川グループホールディングスの代表取締役会長兼CEO、角川歴彦氏のインタビューをお届けする。 新しい時代に合わせた法律にしたほうがいい ── 日本の著作権法で言うと、昨年、著作権法が改正されて、今年から検索エンジンが合法化されました。この本にも書かれていますが、法律の壁が業者に萎縮効果を生んでるんじゃないかという話もあります。 一方で「日本にフェアユースがなくても、グレーゾーンで勝手にやってる業者はたくさん存在する。単に技術不足やビジネスモデルの問題。萎縮効果なんて生んでない」という意見も根強く残っています。例えば、著作権法の壁があったために萎縮を招いた具体的な事例とは何でしょうか? 角川 ある出版社が、写真サービスを始めたいと思って、カメラマンに撮ってもらった雑誌の写真をアーカイブにしたわけだよ。でも今の法律は、いくら出版社が旅費を渡して撮ってもらったとしても、著作権はカ
10日、角川グループホールディングスの代表取締役会長兼CEO、角川歴彦氏が「クラウド時代と<クール革命>」という新書を上梓した。 角川グループといえば、「涼宮ハルヒの憂鬱」や「らき☆すた」などネットで人気を集めるコンテンツを数多く持っている企業だ。さらにYouTubeと提携して、ユーザーが作ったMADを積極的に認めるという姿勢でも知られている。最近では、本書を発売前に全文無料公開したのが大いに話題を呼んだ。 角川会長は、なぜ今、この新書を書いて、無料で公開したのか。これからコンテンツ業界や著作権制度はどう変わっていくのか。ジャーナリストの津田大介氏が聞く。 コミケも認めるなら、YouTubeも認める ── 「クラウド時代と<クール革命>」を読ませて頂きました。正直な感想として、本の中にたくさん刺激的な提言が盛り込まれていて驚きました。上場企業の経営者で政府の知財政策にも携わっている角川さん
通信ネットワークにおける表現の1つで、トポロジーや通信経路などを捨象して、接続可能であることが表されたネットワーク・グループのこと。一般に、内部が隠ぺいされ、ブラックボックスとして入出力のみが示されたインターネットないしTCP/IPネットワークのことで、ネットワーク図では雲形の記号で描画される。 インターネットワーキングと総称される技術では、ネットワークの接続・中継に必要な機能(規約)を階層的に分割して標準化することで、各層における差異を同一階層で吸収し、異なる技術で実装されたネットワークやコンピュータの相互接続を実現する。この階層化通信モデルによって、2階層以上離れたネットワーク階層について、一切考慮する必要がなくなる。 これをユーザーやアプリケーションなどの上位層から見ると、下位のネットワークがどのような物理的/論理的構成で、どのような経路でパケットが届けられるのかを意識することなく、
ツイッターノミクス TwitterNomics タラ・ハント“Tara missrogue Hunt”=著/ 村井章子=訳/ 津田大介=解説 これはツイッターについての本ではない ツイッターに代表されるウェブ2.0に花開いた数々のツール ブログ、ポッドキャスト、SNS、wiki、ソーシャルブックマークetcで、 私たちの世界のルールがどう変わったかを革命的に教える本だ! 定価:1650円(税込) ツイッターID: twnomics 更新情報 2010/04/12 new!トークイベントは定員に達しました。 2010/04/05 著者来日トークイベントの情報を追加しました。 2010/03/12 トークイベントの情報を追加しました。 2010/02/26 レビュアー募集第2弾も締め切りました。ありがとうございました。 2010/02/26 好評につきレビュアー募集100名追加です。 2010
第19回「初音ミク」をはじめとするニコニコ動画上のコンテンツ協働制作に関する考察 2007年11月 1日 ITメディア コメント: トラックバック (0) (これまでの濱野智史の情報環境研究ノート」はこちら) ――「限定客観性」が可能にするネットワーク上のコラボレーション ■19-1. ニコニコ動画とオープンソース(or Wikipedia)の共通点 さて今回は、「初音ミク」をはじめとするニコニコ動画上の協働製作プロセスについて論じてみたいと思います(*1)。すでにこの現象については、いくつもの紹介がネット上でなされていますので、特にその中身について触れることはしません。ここで着目してみたいのは、こうしたニコニコ動画上のコラボレーション現象(初音ミク現象)が、しばしば「オープンソース」や「Wikipedia」といったネットワーク上のコラボレーション現象と類比的に語られている、という点です。
目次 ブックマークコメントに関するはてなの考え 特定の記事・ページに対するブックマーク・コメント一覧の表示を制御する 制御対象がはてなのサービスの場合 制御対象がはてな以外のサイトの場合 コード記述後にブックマークされた記事・ページの場合 コード記述前にブックマークされていた記事・ページの場合 サイト全体に対するブックマーク・コメント一覧を非表示に設定する 制御対象がはてなブログの場合 制御対象がはてなブログ以外のサイトの場合 コード記述前にブックマークされていた記事・ページの場合 ご自身のTweetに投稿されたブックマークコメントを制御する ブックマークコメントに関するはてなの考え はてなブックマークでは、サービス利用者が任意のサイトをブックマークし、その際にコメントやタグを投稿することは、サービス利用者の表現活動の一環であり、他者の権利を侵害しない限りは自由が認められるものと考えていま
【本の概要】◆今日ご紹介するのは、既に聖幸さんがご紹介済みの情報整理術の本。 失読症のgoogle元最高情報責任者が教える『グーグル時代の情報整理術』:俺と100冊の成功本 私も本書は1週間ほど前の注目本の記事の初っ端で取り上げており、しかもその時点で購入済みだったのに、完全に出遅れますた。 そこで今回は、この中から特にピンと来た、著者の「整理術の原則」を簡単にご紹介してみようかと。 なお、タイトルはもちろん(?)ホッテントリメーカー作ですw いつも応援ありがとうございます! 【目次】1 自分を客観的に見つめ直す 第1章 自らの脳を探る旅 第2章 どうしようもなく間違った現代社会の仕組みと向き合う 第3章 自らの制約と向き合う ほか 2 新時代の整理術を身に付ける 第5章 検索が重要なワケ 第6章 検索技術をマスターする 第7章 情報を目立たせるには ほか 3 大小さまざまな困難に打ち克つ
知り合いのアニメーターさんに話を聞いてきました。 メモから思い出しつつ書いています。 なお、記事に関しての責任は編集した私にあります。 (2009/12/06)追記 見出しの文字を変え、 不正確な記述の部分を削除しました。 細かな表現を改めました。 ――アニメ業界全体に関して 業界自体にまず問題はあったと思う。 今、アニメ業界自体がこれまでのツケを払い続けている。 エヴァンゲリオンに始まるアニメバブルがあったが、 テレビ局は、アニメが儲けられないことに気付いている。 どうして多くのアニメが深夜にやるか。 過激な表現がダメだからということじゃない、単に視聴率がとれないからだ。 広告代理店の制作費中抜きもあるが、 それより、業界自体のネガティブな姿勢が作品に跳ね返ってきている。 作品にまとわりつくネガティブな姿勢が視聴者に伝わってしまうほど、 業界自体が疲弊してしまっている。 特に1995年の
mF247の丸山茂雄さんが考えた「焼きそば屋的Web2.0ビジネス」(下):ネットベンチャー3.0【第9回】(1/2 ページ) 佐々木俊尚氏が日本のベンチャーにおけるWeb2.0ビジネス最前線を描く連載企画。大手レコード会社の垂直統合モデルの揺らぎを感じていた丸山氏は、音楽ダウンロード無料の「mF247」で何を目指しているのだろうか。 レコード会社というのは、媒体だった。 前回も書いたように、レコード会社はかつてレコードという黒い円盤の媒体を製造する工場を自社で所有し、レコード販売店とも直接契約していた。その間の物流も含めて、すべてひっくるめてレコード産業の上流から下流までを、レコード会社で面倒を見ていた。テレビ局と同じように、コンテナー(媒体)の上流から下流までを垂直統合で支配していたのである。 ところが1990年代にはいると、その垂直統合モデルが少しずつ揺らぎ始める。最初のきっかけは、
ネット広告代理店のアイレップが事実上DAC(博報堂)の子会社になりました。(PDF) 業界1位のOPTも電通の傘下に入っているので、ネットと総合の代理店がかなり入り混じってきた感触です。 残るは、毎度お騒がせ企業サイバーエージェントですね。ここは、余程のことがない限り総合の軍門に下ることはないでしょう。 ただ、彼らの手法とネットの手法があまりにも違うため、あまりいいサービスを提供できていない、というかチンプンカンプンな提案が上がってくるのが実情な感触。(※やっぱり総合でしかできない提案もあるので、全部が全部ってわけではないんですけどね) そんな総合代理店の「カンチガイ」を見事に象徴するお話です。 ※伝聞のため、多少不正確な可能性はありますが・・・ これは数年前のお話。 天下無敵のYahoo! Japanのシェアをついに本格的に奪いだしたGoogle大先生の下に、電通さんから打診が。 その内
※今夜こっそりねとらじでしゃべった内容をまとめてみました はてな内でいま最もマイナーかつ独自の盛り上がりをみせている、はてなハイク(以下ハイクと省略)。これまでははてなユーザーのなかでもごく一部のひとたちだけが使う、あまり知られないものでした。先日のはてなプロフィールのリリースやそれにともなうはてな各サービスの連携などで、はじめてハイクの存在に気づいたかたもいるかもしれません。 はてなブックマークと同じように、ハイクもまた、よくわからないものと映るようで、ぼくも最初はまったくわけわかりませんでした。ハイクはいわゆるミニブログ、わかりやすく言えば、はてな版Twitterです。ところが、はてな独自のキーワード文化がはさまってくることで、Twitterよりも、わかりにくい印象が強いのだろうと思います。 Twitterには基本的に、自分の使う(見える)二つのページがあります。ひとつは、自分の気に入
今月は梅田望夫氏が日本のウェブが残念、という取材記事への一言から、そうだのそうでないのブログ界隈で議論が盛り上がっていた様子。日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3)一言書こうかなぁ、と思っていたらあっという間に時間が過ぎてしまった。 まず思ったのがアメリカのウェブが本当に進んでいるのか?ということ。正直行ってアメリカの中でもSNSがビジネスのインフラになっているか?というと、シリコンバレーでは確かにそうなのかもしれないけれど、その他の地域ではそうではない気がしている。IT業界以外の業界の人のSNSへの参加率はまだまだ低いのが米国での(特にシリコンバレー以外では)実情だというのが私の実感。一応NYにあるIT系に属する会社の中で働いているわけだけれど、全員がFacebook等に参加しているかというと、そうでもなく、ごくごく一部。ブログを書いている人となるとさらに少なくて
やー、梅田望夫が目指したのは、「最初から優秀な人が集まって Web 2.0 によって愚衆を導く」ではなく、「みんなが Web 2.0 を通じて優秀な人に成長する」の方だと私は思うんですよ。たぶんあの人は「集合知によってどう世の中を良くするか」みたいなことにはあんま興味が無い。 Web 2.0 を「自分が成長するツール」として捉えてたフシがある。ハイブロウってのもそういう風に「自分で自分を成長させられる人」って意味と見るのが正しいと思うな。でも日本人は自分を成長させるより他人の足を引っ張ることの方に熱心になった。それで残念がってるんだと思う。 もちおさんと集合知の奇妙な冒険 (id:sivad) もちおさんがもし本当にWeb2.0において集合知を実現させたいのであれば、これらの条件を整備する仕事をすべきでした。でも彼の発言を見るに、実際は集合知なんて嫌いなんでしょう。 んで、後知恵で考えるに
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