初日に早速観てきました。宣伝一切なしのスタジオ・ジブリ/宮崎駿最新作『君たちはどう生きるか』、同名小説がありますがその小説の映画化ではなく主人公の持ち物として、影響と与える言わばキーアイテムとして使われるだけで本編にはまったく関係ありません。ということで今回は『君たちはどう生きるか』について少し思った事を書こうかと思います。お馴染みのあらすじはやめておきます。というのもこの作品はその内容、キャストも含め一切合切を宣伝せず、ポスターのみでの宣伝活動、残りはパブリシティとしての鈴木敏夫プロデューサーによるインタビューが公開前にあったぐらいです。それでも公開初日からの4日間での興行収入が21.4憶というのはさすがというのかジブリブランド、いや宮﨑ブランドというべきなのでしょうか。実際には思ったところを書いてもネタバレにはなるんですが、お話はシネコンのスクリーンで観てその上で感じてほしい思います。