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fanと宮崎駿に関するealのブックマーク (2)

  • 老境の「夢」または「左岸にて」|『君たちはどう生きるか』感想【ネタバレ】

    初日に早速観てきました。宣伝一切なしのスタジオ・ジブリ/宮崎駿最新作『君たちはどう生きるか』、同名小説がありますがその小説映画化ではなく主人公の持ち物として、影響と与える言わばキーアイテムとして使われるだけで編にはまったく関係ありません。ということで今回は『君たちはどう生きるか』について少し思った事を書こうかと思います。お馴染みのあらすじはやめておきます。というのもこの作品はその内容、キャストも含め一切合切を宣伝せず、ポスターのみでの宣伝活動、残りはパブリシティとしての鈴木敏夫プロデューサーによるインタビューが公開前にあったぐらいです。それでも公開初日からの4日間での興行収入が21.4憶というのはさすがというのかジブリブランド、いや宮﨑ブランドというべきなのでしょうか。実際には思ったところを書いてもネタバレにはなるんですが、お話はシネコンのスクリーンで観てその上で感じてほしい思います。

    老境の「夢」または「左岸にて」|『君たちはどう生きるか』感想【ネタバレ】
  • 風の谷のナウシカとAKIRA|tonbori堂アニメ語り

    まさかこの2019年の正月が平成最後とは数年前には思ってもみなかったですが、そもそも元号が今上天皇の崩御で無く譲位によって元号が変わる経験というのは明治維新後初めての事ですので、誰も経験をしていないという事は当然なんですよね。そんな時に1984年に製作された『風の谷のナウシカ』を観る事になろうとはちょっと思うところがあります。 この作品は雑誌アニメージュの連載漫画で『ルパン三世カリオストロの城』の再評価でその人気が高まってきた宮崎駿監督が連載している漫画を自ら監督するというのが売りでした。東映動画の生え抜きで高畑勲監督らと手がけた『アルプスの少女ハイジ』を経てNHKで不放送されたTVアニメ『未来少年コナン』、そしてヒットシリーズルパン三世の映画第2弾として『ルパン三世カリオストロの城』を監督した宮崎駿監督はまだこの時点では知る人ぞ知る存在でした。もっとも既に知っている人たちは宮さん(宮崎監

    風の谷のナウシカとAKIRA|tonbori堂アニメ語り
    eal
    eal 2019/01/16
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