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ブックマーク / tonbori.blogspot.com (187)

  • 『承前/A.K.D参戦、そして舞台は整った。』/ファイブスター物語/FSS/ ニュータイプ2024年8月号/「トラフィックス~ターミナル」終着駅/プロローグ:プラットホーム|感想/考察【ネタバレ注意!】

    『承前/A.K.D参戦、そして舞台は整った。』/ファイブスター物語/FSS/ ニュータイプ2024年8月号/「トラフィックス~ターミナル」終着駅/プロローグ:プラットホーム|感想/考察【ネタバレ注意!】 2024年7月10日水曜日 FSS manga なんというかKADOKAWA今大変ですよね(;^ω^)、編集後記での編集長も今大変感がにじみ出ておりましたが、今月号も無事に『ファイブスター物語/F.S.S』掲載されておりました。で、今月号はとうとうA.K.Dが格的にミノグシアに参戦するという展開に、なぜそうなったのかというのがまさかのヨーンとデコース再戦のためという展開。(それだけではないんでしょうけども)ミノグシア解放へと事が動き出すのはカーマントー解放戦からというアナウンスが度々あったように思いますが、今月号を読むとやっぱりヨーンとデコースの大一番はトリではなくとも戦の始まりを告げる

    『承前/A.K.D参戦、そして舞台は整った。』/ファイブスター物語/FSS/ ニュータイプ2024年8月号/「トラフィックス~ターミナル」終着駅/プロローグ:プラットホーム|感想/考察【ネタバレ注意!】
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    eal 2024/07/11
  • 巨大ロボットのある風景|「日本の巨大ロボット群像」展/京都文化博物館

    「日の巨大ロボット群像」展/京都文化博物館、初日に観覧してきました。初日に行ったのはTwitter(X)でフォロワーさんが企画展のキュレーターお二人による記念講演会が初日に開催されるということをツイートされていて面白そうだなと思ったからです。もともと観覧には行こうと思っていて前売り券も買ってあったのでそそくさと祇園祭で祭りモードな京都へ向かいました。 記念講演会/玩具プラモから見るロボットアニメ、マジンガーZからガンダム、そしてファイブスター物語へ ファイブスター物語ファンとしては物足りなさも確かにありましたが企画展の内容と鑑みて併せるとなかなか興味深い内容でした。マーチャンダイジングと関わる事でのロボット、そこからアニメ企画などが密接にリンクしつつブームが産まれ収束しやがてマーケットが定着していく様を鉄人28号から60年余、振り返ってみるとロボットと玩具、プラモデル、ガレージキットとそ

    巨大ロボットのある風景|「日本の巨大ロボット群像」展/京都文化博物館
  • ジョーカー星団の『明鏡止水、剣のKAMIWAZA』|『ファイブスター物語/F.S.S』考察

    tonbori堂が気になる漫画(ファイブスター物語F.S.S/他【ネタバレ有り】)、映画(M.C.U/DC/アクション/刑事モノ/SF/特撮他【ネタバレ有り】)、ドラマ(刑事モノ/他【ネタバレ有り】)など、好きなモノをご紹介したり、感想を書いたりしているブログです。 突然ですけどNHKの『明鏡止水~武のKAMIWAZA』って番組をご存知ですか?俳優の岡田准一とタレントのケンドーコバヤシがMCを務める武芸の解説番組(教養番組)です。古流の剣術や、古武道、空手には言うに及ばず合気道、柔術などをその道を極めた人たちが出演し演武を行うという番組です。(2024年に開催されるパリ五輪に絡んで格闘以外にも身体操作を含むスポーツも取り上げてそこにある格闘要素と絡めて解説する新シリーズ「武の五輪」が始まっています。)そのタイトルに入ってる「明鏡止水」という言葉は中国から伝来した言葉で「何の邪念も無く、静か

    ジョーカー星団の『明鏡止水、剣のKAMIWAZA』|『ファイブスター物語/F.S.S』考察
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    eal 2024/06/24
  • 『承前/ヨーンとミラージュ其の弐』/ファイブスター物語/FSS/ ニュータイプ2024年7月号/「トラフィックス~ターミナル」終着駅/プロローグ:プラットホーム|感想/考察【ネタバレ注意!】

    『承前/ヨーンとミラージュ其の弐』/ファイブスター物語/FSS/ ニュータイプ2024年7月号/「トラフィックス~ターミナル」終着駅/プロローグ:プラットホーム|感想/考察【ネタバレ注意!】 2024年6月10日月曜日 FSS manga 先月号に引き続き、ヨーンとミラージュの顔合わせ回となりました今回はフロートテンプルにあるグリース王立内宮高等学校組との顔合わせです。高校生だからと甘く見ている訳ではないとは思うんですがヨーンは未だ「騎士」の戦いを習熟中といったところでしょうか。もちろんパナールたちも新入りにあのデコース(特にパナールは母をデコースではないけれどあの襲撃時に殺されているだけに)に何処まで出来るのかというのは気になっているところでしょう。それとともに姫様のお笑い組とか、その他(ヲイヲイヲイヲイ)とか。まあその辺りも含めてと、最後の最後にアイシャ様とアマテラス陛下がニュース映像

    『承前/ヨーンとミラージュ其の弐』/ファイブスター物語/FSS/ ニュータイプ2024年7月号/「トラフィックス~ターミナル」終着駅/プロローグ:プラットホーム|感想/考察【ネタバレ注意!】
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    eal 2024/06/11
  • tonbori堂の名古屋都行き/「DESIGNS永野護デザイン展」&永野護氏関連資料研究会

    ということで5月18日の土曜日に名古屋に参りまして、再びの「DESIGNS永野護デザイン展」を再見し、午後からはTwitter(X)でフォローさせてもらっているFSS関連資料収集家のタマモCフリークさんの主宰する関連資料研究会に参加させてもらいました。Twitter(X)上だけのお付き合いのフォロワーさんやお久しぶりの再会のフォロワーさんなどと濃い1日を過ごせました。ということで少しだけ名古屋でのDESIGNS永野護デザイン展の印象とタマモさんの永野護氏関連資料研究会「ファイブスター物語連載後 雑誌・書籍・グッズから足跡を振り返ろう!」の感想、今回の往還に使用した近鉄特急ひのとりの事などを残しておきたいと思います。 DESIGNS永野護デザイン展in名古屋はテレピアホールという場所で開催されました。EJアニメミュージアムより少し狭いという話でしたが、ああなるほどと思う空間で平面面積は確かに

    tonbori堂の名古屋都行き/「DESIGNS永野護デザイン展」&永野護氏関連資料研究会
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    eal 2024/05/19
  • 『承前/ヨーンとミラージュ』/ファイブスター物語/FSS/ ニュータイプ2024年6月号/「トラフィックス~ターミナル」終着駅/プロローグ:プラットホーム|感想/考察【ネタバレ注意!】

    『承前/ヨーンとミラージュ』/ファイブスター物語/FSS/ ニュータイプ2024年6月号/「トラフィックス~ターミナル」終着駅/プロローグ:プラットホーム|感想/考察【ネタバレ注意!】 2024年5月11日土曜日 FSS manga ROBOT トラフィックス最終章が今月号からスタートしました。今月号は扉が無いという事でしたが、物語の新章が始まる時は扉が無く、見開きで物語がスタートするパターンが多く、今回もそれに相応しい始まり方でありヨーンの長い旅路の果ての終着駅へという一抹の寂しさも感じるスタートとなりました。それと見開きタイトルページは、この構図、そこに戻ってきたか!となりました。詳しくは別に描きますが『永野護デザイン展』で同じそのに掲載されていた原画を見たところなので、当に長きに渡るあるエピソードの一つが閉じようとしているのだなとも感じます。今回のエピソードはほぼ物語は動いていま

    『承前/ヨーンとミラージュ』/ファイブスター物語/FSS/ ニュータイプ2024年6月号/「トラフィックス~ターミナル」終着駅/プロローグ:プラットホーム|感想/考察【ネタバレ注意!】
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    eal 2024/05/11
  • 『フィルモアの終わりの始まり』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2024年4月号/第6話時の詩女「エンペラーズ・ハイランダー」アクト5-3|感想/考察【ネタバレ注意!】

    『フィルモアの終わりの始まり』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2024年4月号/第6話時の詩女「エンペラーズ・ハイランダー」アクト5-3|感想/考察【ネタバレ注意!】 2024年4月10日水曜日 FSS manga ダイ・グとクリスの2人の時間。短い時間ではありましたがクリスにとっては永遠の時ではなかったでしょうか…。それとともに扉の前のページにも悲しいお知らせがありました。既に知っている方も多いかと思いますが、アニメーターイラストレーターで数々のキャラクターデザインでも知られている(特に永野護とのジョイントでは富野由悠季監督との『ブレンパワード』のキャラクターデザインも手がけていらっしゃる)いのまたむつみさんが3月10日お亡くなりになりました。いのまたさんは「DESIGNS永野護デザイン展」の内覧会にもお見えになり、サインボードにメッセージを残していかれています。ton

    『フィルモアの終わりの始まり』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2024年4月号/第6話時の詩女「エンペラーズ・ハイランダー」アクト5-3|感想/考察【ネタバレ注意!】
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    eal 2024/04/11
  • 灰の勲章|ファイブスター物語/F.S.S永野護最新デザイン&解説集『F.S.S DESIGNS7 ASH DECORATION』|ファーストインプレッション|感想【ネタバレ注意】

    灰の勲章|ファイブスター物語/F.S.S永野護最新デザイン&解説集『F.S.S DESIGNS7 ASH DECORATION』|ファーストインプレッション|感想【ネタバレ注意】 2024年3月16日土曜日 FSS manga ROBOT 待ちに待った『ASH DECORATION 灰の勲章』が発売となりました。実はtonbori堂、都行きの事もあってAmazonで予約していたんですね。(屋さんではいつもニコニコ現金払いなんですが都行きで金欠も予想されたのでAmazonでのクレジット決済にしたのです)したらば、久しぶりのkonozama(Amazonで予約すると発売日当日に来ない事があってそのように言われています)を喰らってしまいましたが、よくよく考えると発売日当日に届くシステムでいろいろ運送業界もヤバいというのがあって、それはもう仕方がないなと思う事にしました。それにお楽しみがちょっと

    灰の勲章|ファイブスター物語/F.S.S永野護最新デザイン&解説集『F.S.S DESIGNS7 ASH DECORATION』|ファーストインプレッション|感想【ネタバレ注意】
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    eal 2024/03/18
  • Around the Naganoworld/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2024年4月号/巻頭特集Design the world DESIGNS永野護デザイン展|感想【ネタバレ注意!】

    Around the Naganoworld/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2024年4月号/巻頭特集Design the world DESIGNS永野護デザイン展|感想【ネタバレ注意!】 2024年3月9日土曜日 FSS manga 月刊ニュータイプ2024年4月号の巻頭特集、「Design the world」に引っ掛けて懐かしいトイズプレス刊行物をもじったタイトルにしてみました。そして永野護にとっては師匠筋の富野由悠季監督と『シェルブリット』で組んだ幾原邦彦監督のインタビュー記事には、いやよく取れたなと感心しました。古い話ではありますが『マモルマニア』で当時のニュータイプ編集部に『ファイブスター物語』を止めさせるために乗り込んだエピソードや、『マモルマニア』にも『ファイブスター物語』特にファティマについての嫌悪感についてを書いてある寄稿文を寄せており、その頃から変わ

    Around the Naganoworld/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2024年4月号/巻頭特集Design the world DESIGNS永野護デザイン展|感想【ネタバレ注意!】
  • 『2人の時間』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2024年4月号/第6話時の詩女「エンペラーズ・ハイランダー」アクト5-3|感想/考察【ネタバレ注意!】

    『2人の時間』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2024年4月号/第6話時の詩女「エンペラーズ・ハイランダー」アクト5-3|感想/考察【ネタバレ注意!】 2024年3月8日金曜日 FSS manga ダイ・グの最後の時がいよいよという事になりました今月号(月刊ニュータイプ2024年4月号)ですが、巻頭特集は現在開催中の「DESIGNS永野護デザイン展」の大特集で富野由悠季監督インタビューに幾原邦彦インタビュー、またコメントインタビューとして永野護と縁の深い方々やガレージキットなどの原型師のコメントまでがある熱量を感じる特集でした。これについては別エントリを立てる事になると思うのでこちらではさらりと触れた後に編に行きたいと思います。それとミヤザ長官、憎まれ口を叩いて実はパターンの人というのは既に分ってた話ではありますが、「円卓の騎士団」にもこのまま登用されそうですね。というこ

    『2人の時間』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2024年4月号/第6話時の詩女「エンペラーズ・ハイランダー」アクト5-3|感想/考察【ネタバレ注意!】
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    eal 2024/03/09
  • tonbori堂の都行き|tonbori堂四方山話

    今回、東所沢のところざわサクラタウン角川武蔵野ミュージアム内にあるEJアニメミュージアムにおいて開催中の『DESIGNS永野護デザイン展』の初日と2日目に観覧してきた訳ですがその観覧記は既に書いたので、今回は四方山話として、旅の記録というか備忘録として旅行行程のあれこれやと、ところざわサクラタウンの感想(それも観覧記の方に少し書いていますけど)東所沢の全体の所感や泊った北朝霞の所感などなどを書いておくことにします。まあ需要があるかどうかは分かりませんけれど(苦笑)ということでまずは始発の新幹線の話から。 始発の新幹線でお江戸へ 今回、関東への移動手段を新幹線のぞみにしたのは単純に飛行機以外の移動手段で移動時間は短くということだけでした(ヲイヲイ)実は最初にこのデザイン展の話を聞いた時は土曜日の前の金曜深夜のバスで移動、そこから東所沢へ向かうというのを考えていました。しかし年末から正月明けに

    tonbori堂の都行き|tonbori堂四方山話
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    eal 2024/02/20
  • DESIGNS永野護デザイン展に行ってきた!(2)|ファイブスター物語/F.S.S|

    という事でZZガンダムの展示に続きシェルブリットの展示がありましたが、やはり幾原邦彦と劇場アニメを企画していたようでここからは後半戦です。写真もございますが現物は写真の以上に伝わるものがあります。もし惹かれたならば是非現物をご覧いただきたいと思います。 DESIGNS永野護デザイン展(続き) 今回の展示内容は永野護デザインを追うというコンセプトですが、そういう意味ではZ&ZZガンダムでのボツデザインの数々は後のファイブスター物語登場メカにフィードバックされているところもありやはり見どころの一つでした。そして忘れてはならない、『少女革命ウテナ』の幾原邦彦との共同作品『シェルブリット』や永野護が師匠とあおぐ富野由悠季監督作品にデザイナーとして参加した『ブレンパワード』、そして90年代に永野護がハマっていたゲーム(特に格闘ゲーム)からのコスチュームデザインや、よく知られている戦車好きからの戦車が

    DESIGNS永野護デザイン展に行ってきた!(2)|ファイブスター物語/F.S.S|
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    eal 2024/02/15
  • DESIGNS永野護デザイン展に行ってきた!(1)|ファイブスター物語/F.S.S|

    ということで初日と2日目『DESIGNS永野護デザイン展』を見てきました。 撮影可能エリアにあるファイブスター物語/F.S.S単行表紙カバー原画。これは第1巻のもの。 EJアニメミュージアムのある角川武蔵野ミュージアム入り口 EJアニメミュージアム入り口の看板、DESIGNS永野護デザイン展のロゴ 榮太樓の梅ぼ志飴、すえぞう缶。/ロックミュージアムショップで購入 詳しくはまた帰ってから。明日も観覧予定です。(24.02.10記す) ファイブスター物語/F.S.S第2巻表紙原画 撮影可能エリアにはファイブスター物語/F.S.S単行カバー表紙原画が既刊の表紙カバー原画すべてが展示されています。ぜひ生での迫力と色とタッチを感じて下さい。(24.02.12.00:10記す) DESIGNS永野護デザイン展 ということで見てきました、永野護デザイン展。DESIGNSの名前を冠してのデザインを中心

    DESIGNS永野護デザイン展に行ってきた!(1)|ファイブスター物語/F.S.S|
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    eal 2024/02/12
  • 『グレート・ショルティの旗の下に』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2024年3月号/第6話時の詩女「エンペラーズ・ハイランダー」アクト5-3|感想/考察【ネタバレ注意!】

    『グレート・ショルティの旗の下に』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2024年3月号/第6話時の詩女「エンペラーズ・ハイランダー」アクト5-3|感想/考察【ネタバレ注意!】 2024年2月8日木曜日 FSS manga ドナウ・ガァ・ダス・ラント陛下がフンフト様から託されたベリンの手紙は花の種の事が書いているようです。という事で今のダイ・グはクープの処置で延命措置を施された様子。最後の最後にクリスティンに言葉をかけるのか?気になるところではありますが、広間では円卓の騎士がマスクを脱ぎました。ですよねという人もいれば、どなたでしょうかという人も。そしてこの人入ってるでしょというエントリをアップしたものの、しまったこの人も居た!となったりとかで、ともかく最後の扉を開くにはやはり全員一致ではないと難しいのかというのも思いましたがともかくそれについては後で。そして永野護デザイン展の詳

    『グレート・ショルティの旗の下に』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2024年3月号/第6話時の詩女「エンペラーズ・ハイランダー」アクト5-3|感想/考察【ネタバレ注意!】
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    eal 2024/02/08
  • 円卓の騎士とクバルカン法国|『ファイブスター物語/F.S.S』考察/備忘録

    エルダー・オブ・ジャッジメント/円卓の騎士が編に登場し、その中には髪がメガ盛りの璃里・ニーゼル・ブラウ・フィルモアがいるのは間違いないんですが(正体バレバレと小さく書いてある)、璃里以外に茄里が兜を外しましたが、では他に誰が円卓の騎士としているのかは不明です。 今月号で(月刊ニュータイプ2024年.2月号|リンクはAmazon)もジーク登場以外に円卓の騎士がマスクを取ることはありませんでした。先月号でケーニヒはとんでもなく強い騎士が数人いると見抜いていますが、璃里や茄里以外にもそれほどのとなればやはり限られてきます。ちなみにその後の円卓の騎士は枢密院となり騎士以外にも帝国の重要人物が参加しているとも言われていますけど、このナカカラ離宮に来ている円卓の騎士たちは騎士というぐらいだから騎士で占められていると思うので誰がいるのかは気になるところですが今回はその辺りから妄想したフィルモアとクバル

    円卓の騎士とクバルカン法国|『ファイブスター物語/F.S.S』考察/備忘録
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    eal 2024/02/06
  • 『畏れ多いその名前』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2024年2月号/第6話時の詩女「エンペラーズ・ハイランダー」アクト5-3|感想/考察【ネタバレ注意!】

    『畏れ多いその名前』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2024年2月号/第6話時の詩女「エンペラーズ・ハイランダー」アクト5-3|感想/考察【ネタバレ注意!】 2024年1月12日金曜日 FSS manga という事で今月号であの人の真名が明かされましたね。実はあの名前では無いかと思っていましたが見事にハズレてしまいましたが、ああなるほどという気もします。それとともに色々と情報量が多いのですがめちゃくちゃ圧縮されていますよね。それは扉の『DESIGNS』永野護デザイン展の話もなんですが(笑)3回って『2回で十分ですよ』(嘘)いや当は5回見てもまだ足りないのではないかという気がしないでもないんですがそれはともかく、来月号への引きが見事な上に丁度『DESIGNS』開幕な訳です。図録は間に合わないそうでネット販売あるのかな?取りあえずtonbori堂、開幕のその日に久しぶりに東方

    『畏れ多いその名前』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2024年2月号/第6話時の詩女「エンペラーズ・ハイランダー」アクト5-3|感想/考察【ネタバレ注意!】
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    eal 2024/01/12
  • 『最後の扉』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2024年1月号/第6話時の詩女「エンペラーズ・ハイランダー」アクト5-3|感想/考察【ネタバレ注意!】

    『最後の扉』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2024年1月号/第6話時の詩女「エンペラーズ・ハイランダー」アクト5-3|感想/考察【ネタバレ注意!】 2023年12月10日日曜日 FSS manga 円卓の騎士がクリスを伴い元老院へ乗り込む今回、円卓の騎士の1人は茄里でした。彼女が元老院議長になったというのは既に連載扉で明かされている事ですが、事が成った後ではなくこのタイミングで元老院へという超越権行為。実のところアドーの言う事は立憲君主制では全ては法の元、議会が政治を動かすのは我々の世界でも英国がそうですよね。それ以前には王の専制政治が行われていたのではありますが。それも「王」の独裁による暴走をさせないためですが、「会議は踊る」または一握りの為政者による形を変えた専制で国の方向が迷走したときに、それらを飛び越え越権し糺すためのシステムとして円卓の騎士というものがあるとリッ

    『最後の扉』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2024年1月号/第6話時の詩女「エンペラーズ・ハイランダー」アクト5-3|感想/考察【ネタバレ注意!】
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    eal 2023/12/11
  • 『恐怖の足音』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2023年12月号/第6話時の詩女「エンペラーズ・ハイランダー」アクト5-3|感想/考察【ネタバレ注意!】

    『恐怖の足音』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2023年12月号/第6話時の詩女「エンペラーズ・ハイランダー」アクト5-3|感想/考察【ネタバレ注意!】 2023年11月11日土曜日 FSS manga 今月号から新章『エンペラーズ・ハイランダー』の開幕です。扉もそれに併せてエンペラーズ・ハイランダーの衣をまとったクリスティン・ヴィ。この姿での後ろ姿はDESIGNS5リッターピクトでもお馴染みですが、DESIGNS3の表紙もクリスティンでした。ただ色違いでペパーミントグリーンはフィルモア王家のカラーとして想定されていたのでしょうが、フィルモア最後の皇帝がブラックプリンスからブラックエンペラーへと変貌する中で黒へと変化したんでしょう。ペパーミントグリーンのカラーはクリス(永野護)もDESIGNS3で色を出すのが大変だったと書いていたように記憶していますが、それを黒にするとは大

    『恐怖の足音』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2023年12月号/第6話時の詩女「エンペラーズ・ハイランダー」アクト5-3|感想/考察【ネタバレ注意!】
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    eal 2023/11/12
  • 『そして騎士となる』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2023年11月号/第6話時の詩女「TRAFFICS4」アクト5-2|感想/考察【ネタバレ注意!】

    『そして騎士となる』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2023年11月号/第6話時の詩女「TRAFFICS4」アクト5-2|感想/考察【ネタバレ注意!】 2023年10月10日火曜日 FSS manga ROBOT 覚醒ではなかったですね。ヨーンは騎士の宿命を悟ったという事ではないかと思います。その代償はあまりにも高いものでしたが。今後彼がマスターとして新たなファティマを娶る事は無いのではないかという気もします。それでも騎士という宿命を受け入れ、黒騎士を倒した後、アマテラスの騎士として恐怖をもたらすミラージュとして星団を駆けるのか、それとも別命を受けたとして何かしら歴史の表舞台からは退くのか(編には今後も登場するでしょうけども)は分りませんが、騎士というものはスーパーヒューマン、超人でありながらもやはり「忌むべき人たち」であるという部分も見えましたね。ということで今月号の気

    『そして騎士となる』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2023年11月号/第6話時の詩女「TRAFFICS4」アクト5-2|感想/考察【ネタバレ注意!】
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    eal 2023/10/10
  • 『Sweet16』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2023年10月号/第6話時の詩女「TRAFFICS4」アクト5-2|感想/考察【ネタバレ注意!】

    『Sweet16』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2023年10月号/第6話時の詩女「TRAFFICS4」アクト5-2|感想/考察【ネタバレ注意!】 2023年9月8日金曜日 FSS manga 今回のタイトルにつけた『Sweet16』は佐野元春のアルバムタイトルです。アルバム名と同じ曲名もあるんですがこれもまた名曲です。良ければ少し聴いて欲しいと思います。それで、このタイトルにしたのはアルバムジャケットがチェリーパイだからなのです。ダークではないですが、今回の展開でハッとしたんです。そんな何気ない一言とか、それに紐づけられた人との繋がりで人はどれだけ救われているか。そんな普通の事を思い出したのはここ数日の世間の騒がしさで若干ささくれた心がリンクしていたのかもしれません。自分自身もべ物だけではなく音楽でもそれほどの事では無くても心が救われた経験があるので反射的に元春の『S

    『Sweet16』/ファイブスター物語/FSS/ 月刊ニュータイプ2023年10月号/第6話時の詩女「TRAFFICS4」アクト5-2|感想/考察【ネタバレ注意!】
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    eal 2023/09/09