ブックマーク / nuryouguda.hatenablog.com (3)

  • 現代アニメ批判2/4 凡庸化する仮面の価値 - 玖足手帖-アニメブログ-

    前回のあらすじ nuryouguda.hatenablog.com 最近のアニメではスポンサーが売る商品がロボットや変身グッズではなく、キャラクターそのもののイラストやらアクリルスタンドや美少女フィギュアになっているので、物語の中でもキャラクターに愛着を持たせようとする流れがある、ということを書いた。 もちろん、魅力的なキャラクターの造形はアニメだけではなく、小説や萬画でも重要なことだ。 しかし、人の命のやり取りをする物語の中で、「このキャラクターはメインなので重要」、「このキャラクターは使い捨てのモブやサブキャラクターなので軽視していい」という命の重さに偏りがある場合、それはどうなのだろう? 水星の魔女の場合 nuryouguda.hatenablog.com 先日の記事で、機動戦士ガンダム 水星の魔女の大河内一楼さんファンのインクエッジ様に攻撃された話を書いた。それほど炎上しなかったの

    現代アニメ批判2/4 凡庸化する仮面の価値 - 玖足手帖-アニメブログ-
    early48
    early48 2023/06/12
    むしろ1期の終わりこそ顔を描写してないことに意味があると思うのだけどなぁ。スレッタには見えなかったものが、2期でようやく見えるってことでしょう。
  • 少女☆歌劇 レヴュースタァライト とウテナの違い - 玖足手帖-アニメブログ-

    少女☆歌劇 レヴュースタァライトの最終回を見ました。 思ったよりは悪くなかった。 東京タワーが動くところは面白かったです。 ただ、やっぱり「少女」趣味なのが鼻につきました。 やあ。 僕は老害のメタファーだよ。 古川知宏監督は幾原邦彦氏と組んで作品を作った経験もあり、ウテナとスタァライトの比較は多い。 twitter.com でも、ウテナゾンビとしてはウテナとの違いの方が気になった。 おそらくウテナ世代で詳細にレビュースタァライトの記事を出しているのが d.hatena.ne.jp テリー・ライスさん。画像などはこちらを参照。長いけど。 しっかりした記事はテリー・ライス氏に任せて、少女☆歌劇 レビュースタァライトと少女革命ウテナとの違いについてなんとなく書いていこうかと。 決闘者(デュエリスト)と舞台少女の違い デュエリストはただ一人薔薇の花嫁を手に入れ世界を革命する。 舞台少女は一度負けて

    少女☆歌劇 レヴュースタァライト とウテナの違い - 玖足手帖-アニメブログ-
    early48
    early48 2018/10/13
  • 響け!ユーフォニアム第11話 「映像の原則」による勝負と心情の演出解析 - 玖足手帖-アニメブログ-

    第十一回 おかえりオーディション 脚:花田十輝 絵コンテ:雪村愛 私は富野由悠季監督の映像の原則が好きだ。絵コンテやキャラクターの位置関係で強弱や関係性が明瞭に説明がつく感じなのが分かりやすくて好きだ。 そして、響け!ユーフォニアム第11話も映像の原則がかなりはっきり作用していて楽しめた。 何を表現しているのかと言えば、高坂麗奈と中世古香織のトランペットの技量の差と、吉川優子がいい子だったり悪い子だったりして、黄前久美子の立場だったり。また、強く表現されているのは中世古香織先輩の聖女ぶり。 前回はカメラのピントについて書いたが、構図について見ていきたい。 落ちるアクシズ、右から見るか?左から見るか?<『逆襲のシャア』にみる『映像の原則』> こちらのHIGHLAND VIEWさんの画像がとてもはっきりと映像の原則の要素をまとめているので、今回も使わせてもらう。 アバンタイトル まず前回のお

    響け!ユーフォニアム第11話 「映像の原則」による勝負と心情の演出解析 - 玖足手帖-アニメブログ-
    early48
    early48 2015/06/18
  • 1