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  • 熊本地震における天文施設の復興状況について

    今年4月14日に発生した熊地震では天文施設も被害を受け、一時休館などを余儀なくされていたが、設備等の復旧が進みつつある。南阿蘇ルナ天文台ではクラウドファンディングを通じて復興支援の協力を呼び掛けている。 【2016年7月20日 星ナビ編集部】 4月中旬に熊県を中心として発生した一連の地震で、九州地方の天文施設にも大きな被害が生じた。天体望遠鏡の損傷や施設安全面での懸念から、熊県や大分県の施設では休館・休台を余儀なくされたところも多い。 地震発生から約3か月が経過し、復旧も少しずつ進みつつある。JPA(日プラネタリウム協議会)の被災状況まとめなどによると、望遠鏡が転倒した熊県民天文台では、7月2日から代わりの望遠鏡で一般公開を再開した(当面は土曜日のみ)。また、大型望遠鏡が使用不可になっていた清和高原天文台も7月9日に望遠鏡使用を再開している。 一方で、うぶやま天文台では架台の基礎

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