11月17日、東京・竹橋パレスサイドビルのマイナビルームにて、「事例で学ぶ、オープンソース知財セミナー2010 ~オープンソースに潜む法的リスクとその対策のヒント」と題してセミナーを開催いたしました。 本セミナーでは、オープンソース(OSS)の活用が増加しつつある中、OSSに潜むリスクに対して、企業がどのような対策をとるべきなのかについて、法的視点と国内外の様々な事例を交えながらご紹介いたしました。 基調講演では、代表的なOSSライセンスであるGPLを中心として、OSSの法的な考え方について椙山弁護士より解説いただきました。また、米国におけるOSSの利用・管理・知財リスクの動向について、PALAMIDA社のCEOであるMark Tolliver氏より、また、中国の知財保護制度の使いどころや、オフショア開発での情報安全管理のポイント、検査ツールを用いたOSSリスク管理の具体的方法について、上