ミクシィの広報担当者は機能の狙いについて「もともと公開している情報を見やすくし、ユーザー同士のコミュニケーションを活発化させる目的」とコメントしている。 mixiは11月30日に、メールアドレスからユーザーを検索し、マイページにアクセスできる機能を追加したが、ユーザーの反発を受けて3日で取り下げている(mixi「メアドでユーザー検索」取り下げ 反発受け3日で見直し)。 mixiはこれまで、仲のいい友人や同じ趣味の仲間同士が、公開範囲を細かく限定しながら交流できるクローズドなSNSとして発展してきた。だが最近は方針を転換、Facebook的なリアルタイムでオープンなプラットフォームを志向しており、従来から利用してきたユーザーの意識と、運営側の意図との間にひずみができているようだ。 関連記事 mixi「メアドでユーザー検索」取り下げ 反発受け3日で見直し mixiは、批判が多かった「メアドでユ
ミクシィは12月2日、SNS「mixi」に11月30日に追加した、メールアドレスからユーザーを検索し、マイページにアクセスできる機能を取り下げた。同機能については、「メアドを知らせているがmixiでつながりたくない相手にプロフィールなどを見られると困る」など、批判や困惑の声が上がっていた。 mixiでは従来、検索したメアドでmixiに登録しているユーザーがいればマイミク申請でき、いない場合は招待メールを送れる機能を実装していたが、11月30日から、メアドから相手のマイページにもアクセスできるよう仕様変更していた。ユーザーは、自分を検索対象から外すことは可能だが、初期設定のままだと検索可能になっていた。 この変更についてネットでは、「メアドを知らせているがmixiでつながりたくない相手にもmixiのIDを知られ、プロフィールなどを見られると困る」といった声が上がっていたほか、掲示板などで公開
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