1970年代中頃、マイケル・マクドナルド(k,vo)の加入をきっかけに、AORと急接近していったドゥービー・ブラザーズ。その過渡期から絶頂期までを、ギタリスト目線で探っていこう。 1970年代中頃、マイケル・マクドナルド(k,vo)の加入をきっかけに、AORと急接近していったドゥービー・ブラザーズ。その過渡期から絶頂期までを、ギタリスト目線で探っ…
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ライブは出演者と観客が一緒に作り上げるもの。当然のように受け止めていたが、5万人もの観客が一体となる様子を目の当たりにした時、体験したことがない心の震えを覚えた。 昨年7月発売の新作「C’mon」を引っ提げてのB’z全国ツアー。ボーカルの稲葉浩志=写真左=、ギターの松本孝弘=同右=が現れたのは、宙に浮いたX字形の階段だった。相変わらず派手な登場にファンは歓喜の声を上げた。 だが、真に観客の心をつかんだのは、豪華な仕掛けではなかった。公演中盤、稲葉が観客席一列ずつ拍手の輪を広げていくよう促した時のことだ。花が咲き広がるような手の光景、5万人の手拍子が作る空気のうねり。自分たちが作り出した力に、客席からは驚きと誇らしげな声が漏れた。稲葉は言った。「仲間がいるって素晴らしい」 まさに会場が一体となった後、可動式のステージがスタンド席近くまで移動。「BLOWIN’」「イチブトゼンブ」「裸足(はだし
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