1988年の結成以来、日本のロックシーンを常にリードしてきたB’z。2007年にはアジア圏のミュージシャンで初めてハリウッド・ロックウォーク殿堂入りも果たした日本が世界に誇る2人組。ギタリストとして海外でも評価が高い松本孝弘さんが今年2月に第53回グラミー賞「最優秀インストゥルメンタル・ポップ・アルバム」部門を受賞したのは記憶に新しい。北米での注目がますます高まる中、7月20日のバンクーバー公演を皮切りにサン・フランシスコ、ロス・アンゼルスを回る北米ツアー「B’z LIVE -GYM 2011-long time no see-」を目前に控えた2人に、ツアーについて、そしてバンクーバーへの思いを聞いた。