問題 linuxで、コマンドの引数に -(ハイフン)が指定できるのを見かけるけど、これ何? 答え UNIXのシェルのコマンドラインでは、ハイフンひとつを標準入出力のことと読み替える習慣がある(絶対ではないが、そういう風にしている場合が多い)。 マニュアルを見た範囲では、「なんだよ、ファイルしか受け付けないのかよ」と思われる場合でも、ハイフンを指定すると、標準入出力への入出力が可能なことが多い。 例 cat - cat <ファイル名> とファイル名を書くところにハイフンを書くと、標準入力を受け付ける状態になり、何かキーボードから入力してEnterを押すと、入力内容を標準出力に返してくる。 例 wget https://www.softel.co.jp/ -O - wgetしてファイル名をつけて保存するところにハイフンを指定すると、標準出力に出てくる。 それをパイプで次の処理に渡して…といった
![【linux】コマンドの引数を標準入力から渡す at softelメモ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1547f4b97eb50bd09e99d5f897a6c447ee41f867/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.softel.co.jp%2Fblogs%2Ftech%2Ffb.png)