2012年8月23日のブックマーク (2件)

  • 良書だと思う、色々な分野の統計本の紹介 - Interdisciplinary

    メモがてら、これまで読んで解りやすかったり明瞭だと思った統計関連のをご紹介します。精読はしていないけれどこれは良さそうだ、と思ったのも入れます。適当に分類して、カテゴリーごとに。 私自身も勉強中なので、これいいよ、というのがあれば教えてもらえれば幸い。 ※の画像→説明文 という配置にしてあります ※上下巻ある場合には上巻のみリンクします 準備 少なくとも、中学生で習うくらいの数学は解っていないといかんともしがたいと思います。で、統計を勉強してみたい、でも数学は中学で挫折した、という私みたいな人間も多いだろうな、と。 方程式のはなし―式をたて解くテクニック 作者: 大村平出版社/メーカー: 日科技連出版社発売日: 1977/09メディア: 単行購入: 7人 クリック: 281回この商品を含むブログを見る関数のはなし〈上〉 作者: 大村平出版社/メーカー: 日科技連出版社発売日: 201

    良書だと思う、色々な分野の統計本の紹介 - Interdisciplinary
    ebi_j9
    ebi_j9 2012/08/23
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 宇宙怪人しまりす

    「宇宙怪人しまりす医療統計を学ぶ」(佐藤俊哉、岩波科学ライブラリー) 駒場での同級生だった中澤港君が日記に書いていたので、興味を持って読んだ。 滅茶苦茶面白い! サイエンスライティングで今年のベスト!と言いたいところだけど、この時期だと、なにかの雑誌企画のベストに推そうにももう遅い。というわけで、ここで宣伝します。 あと、SFとしても優れている。と思う。ぼくは思う。 地球を征服しようとする宇宙人に対して、医療統計家が敢然と立ち上がる熱血ストーリーなのだが(嘘)、読み終わった時には、年齢調整とか、オッズ比とか、感度と特異度の関係とか、よく誤解されがちなことがすんなり分かっている。 それだけでなく、世間的によく言われる「統計の嘘」をいかに回避するかという重要な問題をめぐって、統計センス、さらにいえば理系センス、科学センスにあふれる記述がいい。 自分の問題意識に引きつけてコメントすると……

    ebi_j9
    ebi_j9 2012/08/23