SCCM2012をインストールするときには、管理ポイントと配布ポイントをhttpsで通信するように選択できます。 httpを選択しても、十分すぎるぐらい面倒くさいSCCM2012のインストールですが、 httpsを選択すると、もっと面倒くさいセットアップ手順が待ち受けています。 httpsを使わないと利用できない機能(MacOSのSCCMクライアント化など)もあるので、ここでは、httpsベースでSCCM2012をインストールするために必要な手順を紹介します。 証明機関の準備 httpsを使うということは、証明書が必要となります。自己署名証明書でもできなくはないのでしょうが、非常に実装が面倒になるので、ここではActive Directory証明書サービスを使って実装します。 1.サーバーマネージャーから役割として、Active Directory証明書サービスを追加します。 証明書サービ
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