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ブックマーク / radioactivecontamin.blog79.fc2.com (2)

  • 放射能汚染食品情報 放射性物質は魚介類の体内で濃縮される可能性が高い

    放射性物質で汚染された品の情報、および放射性物質で汚染されている可能性のある品の情報交換を目的とします。 水産庁が「放射性物質は魚介類の体内では濃縮されない」とする見解を見直す可能性が出てきた。 ・水産庁、検査強化 「魚の体内で濃縮せぬ」の見解再検討(朝日新聞) 水銀などでは大型魚になるほど深刻な生物濃縮が起きる。 放射性物質で生物濃縮が起こらないとされる理由の一つは、魚のエラや糞尿から大部分が排出されるというものだが、当に生物濃縮は起こらないのだろうか? 読者から提供を受けた資料によると、魚介類でも放射性物質の生物濃縮が起こる可能性は高いと言える。 ・海産生物と放射能―特に海産魚中の137Cs濃度に影響を与える要因について― (財)海洋生物環境研究所(笠松不二男 氏) PDF資料 137Csはセシウム137のこと 紹介資料から抜粋した下の図を見ると、大型の魚を餌とする魚ほど生物濃縮

  • 放射能汚染食品情報 米(水稲)への放射性物質の影響

    放射性物質で汚染された品の情報、および放射性物質で汚染されている可能性のある品の情報交換を目的とします。 読者の方より、放射性物質の米(水稲)への影響が書かれたホームページの情報を頂きました。ありがとうございます。 ・情報:放射性核種(セシウム)の土壌-作物(特に水稲)系での動きに関する基礎的知見 (社団法人日土壌肥料学会 土壌・農作物等への原発事故影響WG) (一部を抜粋) 5.吸収されたセシウムのイネ体内での存在割合 Cs-137とKはイネ体内では比較的類似した挙動を示す。作物に吸収されたCs総量のうち玄米に移行した割合は12~20%(津村ら1984)である。糠部分で白米より高い濃度にあることが知られており(Tsukadaら, 2002b)、白米のCs-137濃度は玄米に比べ30~50%程度低い(駒村ら, 2006)。 可部へのCsの移行が少ない場合であっても、稲ワラ等の非可

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