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ブックマーク / masanork.hateblo.jp (4)

  • データ活用やら機械学習の時代に情シスとベンダーってどうなるんですかね - 雑種路線でいこう

    だらだらしていたら連休が終わってしまう。連休中に仕上げるはずだった、あの原稿も、火曜の講義資料も、さっぱりできていないのに困ったものだ。この連休中けっこうな時間を割いたのは、くだらないことに手元のラップトップをLinuxからWindowsに戻すことだった。 Blockchainの評価・デモと機械学習の勉強用に買った重いゲーミングノートで、LinuxのリハビリがてらfabricやirohaのビルドにDockerが欲しいし、TensorflowでGPGPUを使おうとするとUbuntuが良さげだというので入れてみた。2か月ほどいじってみる間にBlockchainを動かすだけならDocker for Windowsで十分だし、TensorflowやKerasもWindows版でGPGPUを扱えるようになり、Linuxは仮想環境だけで一通りの用事を済ませられそうなのでWindowsに戻すことにした。

    データ活用やら機械学習の時代に情シスとベンダーってどうなるんですかね - 雑種路線でいこう
  • ベネッセが埋めた名簿屋のミッシング・ピース - 雑種路線でいこう

    数百万件規模の個人情報漏洩であれば、過去にも10年前のYahoo! BB事件を筆頭に諸々あったけれども、それが実際に名簿屋で売買され、漏洩元の競合他社からDMが届くなど、露骨なデータ活用まで確認された事案としては史上最大規模ではないか。我が家にもジャストシステムからDMが届いたし、子持ちの知り合いには軒並み届いているようだ。データを販売した名簿屋が堂々と宣伝しているのも新時代の到来を感じさせる。別会社までつくって大層な力の入れようだが、社名と代表者を変えても同じCMS、キャッチフレーズ、代表挨拶、住所では頭隠して尻隠さず、よほど大きなビジネスチャンスと期待したのだろうか。こうやっていくつもの会社をつくって個人データを転売されてしまうと、個別にオプトアウトしても意味がなくなってしまう。 弊社が提供する通信教育サービス等のお客様に関する情報 約760万件(最大可能性 約2070万件) ・郵便

    ベネッセが埋めた名簿屋のミッシング・ピース - 雑種路線でいこう
  • もっと安全なメッセンジャーを考える - 雑種路線でいこう

    前の記事ではFACTAの記事が事実と仮定した場合に韓国政府が認めたのは韓国国内利用者-日LINEデータセンター間の平文通信の傍受で、日国内での利用を韓国当局が適法に傍受することは難しいと書いた。技術的にはSSL秘密鍵やサーバーに蓄積された情報が狙われ得るものの、日国内での通信傍受は司法傍受を除いて違法で、事業者が法的手続きを経ずに外国当局に情報提供すれば電気通信事業法の「通信の秘密」に觝触するから、国家間の協議であっさり認めるとは考え難いからだ。 とはいえ諜報の世界では非合法のことも行われている。例えば米国が法律上の権限を超えて広く通信傍受していたことや、中国が民主化運動家のアカウントを嗅ぎ回っていることは広く知られている。従って事業者として絶対に傍受されていないと断言すべきではなく、データセンターの場所や暗号化方式などの事実を説明し、それ以上のことは断言を避けた方が広報上のリスク

    もっと安全なメッセンジャーを考える - 雑種路線でいこう
    ebibibi
    ebibibi 2014/06/23
  • RSAとNSAとの秘密契約疑惑で揺らぐ暗号システム評価 - 雑種路線でいこう

    RSAといえば代表的な公開鍵暗号アルゴリズムで、作者が暗号を商用化するために設立した会社の社名でもある。その老舗がNSAから1000万ドルを受け取って、同社の暗号ツールキットBSafeで、NSAが開発したバックドアを含む擬似乱数生成器Dual Elliptic Curveを標準設定にしたとロイターが報じた。事実であればRSAやBSafeのブランドだけでなく、Dual_EC_DRBGをSP 800-90Aとして標準化したNISTへの信頼も揺らぐ。 あるNSAメモは、大胆にもその進捗状況についてこう書いている。「暗号解読機能がオンラインで使えるようになった。これでこれまで捨てられていた大量の暗号化インターネットデータを活用できる」 (略) ReuterがNSAはRSAに1000万ドル払って欠陥アルゴリズムを使わせたと暴露したことによって話は変わってきた。NSAがある種の邪悪な黒幕で、人気のセキ

    RSAとNSAとの秘密契約疑惑で揺らぐ暗号システム評価 - 雑種路線でいこう
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