個人的によく使っていて時々 Pull Request も投げている Durable Functions の開発リポジトリでは、全ての Pull Request に対しては基本的なテストのみ実行し、full-ci というラベルが付いた時のみ全てのテストを実行するようになっています。 実際に以前投げた Pull Request は影響範囲の広い修正だったので、full-ci ラベルが付けられてテストを全て実行し、パスしたのを確認してマージされました。 理想的には全ての Pull Request で全てのテストを実行するべきなのでしょうが、テストに関しては時間的な制限もあって難しいので、この運用は個人的にかなり良い感じだと思っていました。 常に全てのテストを実行する必要がないことは開発中していて気が付きますし、テストに時間がかかってマージやリリースが遅れ始めるとテストが邪魔扱いされかねません。そ
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