Googleは、Dockerコンテナをサーバレス環境で実行できる新サービス「Cloud Run」を、サンフランシスコで開催中のイベント「Google Cloud Next '19」で発表。パブリックベータとして公開しました。 Cloud RunはHTTPでステートレスなサービスを提供するコンテナを、サーバレス環境で実行可能。すなわち、負荷がない場合にはサービスはまったく起動されず、負荷に応じて自動的にスケール。課金もおよそ100ミリ秒ごとに起動しているサービス数などによって計算されます。 Dockerコンテナであれば、どんな言語で作られたサービスであっても関係なく利用できます。 デモンストレーションでは、Cloud Runが非常に簡単に利用できることが示されました。 まず、Cloud Runの画面からコンテナイメージのURLを入力。サービスの名前を設定。