市民憲章は、市制施行の翌年である昭和47年に、市民生活を明るく楽しい豊かなものとするため、「だれもがちょっとした心がけで守れる道徳規範を作ろう」という趣旨で制定が企画されました。 当時の市民を対象に文案を公募したところ、31人・44件の作品が寄せられました。選考の結果、国分南在住の池田武治(いけだ・たけじ)さんが入選。一部補作したうえで、前文と5章の本文から成る市民憲章が、同年5月に誕生しました。 わたくしたち海老名市民は、ながめつきない美しい自然と相模国分寺の歴史に輝く郷土を誇りとし、このまちの限りない発展を願い、ここに市民憲章を定めます。 1 文化をたかめ 住みよいまちにいたしましょう 1 木や花を植えて 美しい環境をつくりましょう 1 きまりをまもり 親しみ助け合いましょう 1 誇りをもって働き 生活を楽しみましょう 1 スポーツを愛して 健康なからだにきたえましょう
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