http://b.hatena.ne.jp/entry/toyokeizai.net/articles/-/103434 私は履歴書に書くのも恥ずかしい北海道の三流大学出身である。 いわゆる駅弁大学などと揶揄されるやつだ。 都市部において両親が高学歴の富裕層か教育熱心な家庭に生まれ、中高一貫の名門私立学校出身者にとっては最底辺の進学先であろう。 それでも私にとってそこに入学できたのは強運と努力と才能の結実した成果であった。 私は中学校では50人中だいたい2番だった。 高校は地元の相対的にはいちばんいい進学校にいき、成績は控えめに言っても360人中だいたい5番以内だった。 その進学校は地域全体で約2000人のうち上位360人が集まるので、合わせると5番/2000人で上位0.25%ということになる。 地方出身者は、首都圏や関西の金持ちなら鼻で笑うようなFランク大学に上位0.25%しか入れないの