東京都江東区深川スポーツセンターで4月11日、12日開催の 「伊能忠敬日本測量開始210周年記念〜完全復元伊能図全国巡回フロア展〜」に行って来ました。 江戸時代、伊能忠敬により作成された「伊能図」(いのうず)の名で知られる「大日本沿海輿地全図」(だいにほんえんかいよちぜんず)。 明治時代に焼失し原本自体は失われてしまいましたが、国内外で保管されていた伊能図の写しを基にデジタル技術を駆使し全214枚を見事に甦らせ公開。 美術には全く興味関心の無い同僚から「明日と明後日、深川で伊能図公開されるので観に行く」と聞かされ、自分も急遽予定を変更し深川へ。 深川スポーツセンター3階の体育館フロア一面に復元された伊能図がびっしり! フロアには最も大きな「伊能大図」(214枚)「中図」(8枚)「小図」(3枚)がまさに足の踏み場もないほどびっしりと敷き詰められています。 「中図」「小図」と言ってもこの大きさ