オリエンタルアーツは5月11日,JavaでWebアプリケーションを開発するためのMVCフレームワーク「pirka」のVer.1.0を,オープンソースとして公開した。Strutsなど他のMVCフレームワークとの違いは,JSP(Java Server Pages)や設定ファイル(XMLなど)を使わずHTMLとJavaクラスだけでMVC(Model, View, Controller)モデルを実現する点である。利用するためには別途,TomcatなどのServletコンテナが必要。 pirkaは,画面をHTMLで記述し,個々の画面に対応するJavaクラスを作成することでWebアプリケーションを構築できる。HTMLからJavaのソースコードを生成する支援ツール「koropo」も用意している。 現状のVer.1.0では画面推移などプレゼンテーション層の機能に限って実現しており,業務ロジックの実装はオー
====================================================================== ~~ 新米プログラマが3日で社内システムを構築しちゃった!? ~~ ====================================================================== pirka は、オリエンタルアーツにとって3代目のWEBシステム構築フレームワークです。 2003年に初代「HBJ」を発売以来、多くのシステム構築で採用され、進化してきました。 このたび、大幅なバージョンアップを行うにあたり、名前を pirka (ピリカ) と改め、オープンソースとして公開いたしました。 pirkaとはアイヌ語で「良い、美しい」という意味の単語です。 既存の様々なフレームワークから、良い点を取り入れ、改善すべき点は改善し、「より
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