皆さんはジョージ・マクガバンという人物をご存知ですか?マクガバンレポートとして全米で注目されたその報告書は40年以上前の1975年に発表されています。 当時、米大統領の命により、慢性病と食事の関係について世界的に調査を行い「医療費が上がっても病人が増え続ける理由」をまとめたものです。 これ、驚くことに今も昔も慢性病問題は何も変わっていません。この病気の原因と対策もはっきり分かっているのに、今もなお、現代人が同じ過ちを繰り返し、がんをはじめとする現代病が蔓延していて、世の愚かさを改めて痛感できる内容なのです。 そして、こうした健康問題対応の流れ(主流)が、がん治療最先端とか、現代病の新薬開発とかの現代医療になってますが、それが極めて誤った方向に国民が導かれていくのかがよく分かります。 こんな貴重なマクガバン・レポートが世の流れにならない理由 まず、このレポートの結論を端的に言うと、 「アメリ