原油高に関するecon2009のブックマーク (1)

  • 中岡望の目からウロコのアメリカ » 原油価格高騰の要因を分析するー需給論と投機論のどちらが正しいのか

    原油価格の高騰が世界経済に深刻な影響を及ぼしています。昨年半ばから原油価格は急騰し始めます。なぜ、今、急に高騰に転じたのか、正確な要因はわかりません。ふたつの説があります。ひとつは需給要因です。特に中国やインドなど新興工業国の需要が増えたことが需給逼迫を招き、高騰につながったという説です。もうひとつは世界的な過剰流動性を背景に投機資金が市場に流入したからだという説です。どちらの説も一長一短があります。ここでは両説を比較しながら、原油価格急騰の要因を探ってみることにします。原油価格は軟調になっていますが、このまま下落が続くのか、再び上昇に転じるのか、大きな転換点にきている感じもします。なお、原稿は「時事トップ・コンフィデンシャル」(2008年8月12日号)に寄稿したものです。執筆時期は7月中旬です。 原油価格の高騰が世界経済を大きく揺るがしている。原油価格が現在の高水準で長期にわたって続く

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