econ2009のブックマーク (244)

  • バーナンキがなすべき4つのこと - himaginary’s diary

    バーナンキFRB議長再任決定を受けて、ピムコのCEOモハメド・エラリアン(Mohamed El-Erian)が「Bernanke’s four point ‘to-do’ list」という記事を書いた。 彼の言うバーナンキがなすべき4つのこととは以下の通り。 出口戦略の舵取り 前例の無い金融政策を「いつ」「どのように」やめるかを決めなくてはならないが、ルービニの言うようにそれは簡単なものではない。 早すぎれば不景気に逆戻りで、遅すぎればインフレのリスクといくつかの市場の機能不全を招く。 FRBの組織防衛 政治家は、今回の対応で、FRBが政府の財政政策に匹敵する力を有していることに気付いた。 彼らはそのFRBの力を削ごうと動いている。その動機は理解できるが、やり方を間違えると角を矯めて牛を殺すことになりかねない。 FRBの運用改革 現在の金融規制改革の動きは、バルカン化している米国の規制当局

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    econ2009 2009/08/26
  • ビル・ミッチェル「財政赤字は金利に下落圧力をかける」 - himaginary’s diary

    昨日は、豪州の経済学者ビル・ミッチェルの考えを、クルーグマンのベビーシッター協同組合のエピソードに関するエントリを元に紹介した。それについて、彼は「財政派」というよりは“リフレ派の言うところの「統合政府政策派」”なのではないか、というコメントを頂いた。 そのコメントへの応答として、彼のブログからいくつかのエントリのURLを紹介したが、中でもこのエントリに彼の考え方のユニークさが良く現れているので、今日はそれをかいつまんで紹介してみる。 彼はそのエントリの後半で、以下のような図を提示している。 「Consolidated Government sector」とあるのはまさに財務省と中央銀行の「統合政府」部門を指している。 しかし、この図を用いて彼が展開するのは、主流派経済学やリフレ派とはまったく異なる、以下のような論理である。 財政赤字は、各銀行の中央銀行への預金準備の全体に対し、資金を供与

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    econ2009 2009/08/26
  • 池尾・池田仮説と林・プレスコット仮説の越えられない壁 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    シノドスのメールマガジンで図表を参照したいので、はてなお絵かきで作図したものを以下にコピペ。 ところで池尾・池田は『なぜ世界は不況に陥ったか』の中で、日の「失われた10年」について、自身の説と林・プレスコット仮説との違いを図表とほぼ同じもの(同じといってもいいが作図が汚いので自粛 笑 あと赤い垂直線の下には右左とも「1990年頃」と書いてある)をもとにして述べている。 最初に簡単にいうと、林・プレスコット仮説が、需要不足派(リフレ派もこの集団の中に入る)にとっても無視できない主張となっている興味深い数々の主張が、池尾・池田仮説では全部おじゃんになってしまっていることが、わかる人にはこの図をみただけでなんとなく想像がつくだろう。 詳しくはメールマガジンに書くので興味持たれた人は購読されたい(ブログに転載することはしない)。

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    econ2009 2009/08/24
  • [経済]昭和恐慌研究会ブックリスト2009前半/2009-08-16 - Economics Lovers Live

    昭和恐慌研究会というよりもすでに平成恐慌研究会に名称変更した方がいいような気がする。さて『昭和恐慌の研究』のメンバー「昭和恐慌研究会」の面々の今年になってからの書籍ベースでのを紹介。学生のみなさんをはじめ、夏休み後半の読書にどうでしょうか? 1 岩田規久男『日銀行は信用できるか』 岩田先生の新作であり、入魂の日銀行論。日銀行の組織、政策などを批判的かつ包括的にとりあげたもの。後で別エントリーで内容紹介予定 日銀行は信用できるか (講談社現代新書) 作者: 岩田規久男出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/08/19メディア: 新書購入: 10人 クリック: 163回この商品を含むブログ (73件) を見る 2 若田部昌澄『危機の経済政策』 若田部さんの久しぶりの単著での新作。30年代の世界恐慌、戦後のインフレ不況、日の大停滞、そして今回の経済危機までの4つの危機の失敗から

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    econ2009 2009/08/19
    岩田先生の日銀本を読むと全部制覇している私w
  • 「私がEメールで問い合わせたところ、クルーグマンの1998年の論文も読んでいなかった」って何それ? - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    もうなんだかな感いっぱいなので以下に確認した事実のみ指摘。 少なくとも2006年いまから3年も前にすでにマンキューはクルーグマンの98年論文を読んでてそれを参考文献に掲示してマクロ経済学の教科書を書いている。最近もこれに関して、hicksianさんが訳している彼のブログでこのクルーグマンの論文に触れている。以下、hicksianさんところhttp://d.hatena.ne.jp/Hicksian/20090814#p1から引用 ●Greg Mankiw, “The Next Round of Ammunition”(Greg Mankiw's Blog, December 16, 2008) Update: A reader points out to me that Paul Krugman seems miffed that I failed to cite his contribu

    「私がEメールで問い合わせたところ、クルーグマンの1998年の論文も読んでいなかった」って何それ? - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
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    econ2009 2009/08/15
    いみじくもマクロ経済学の代表的な学者であるマンキューが当該論文を読んでない筈がないことくらい、メイルで聞かなくても分かりそうなもんでしょうが・・・orz../
  • シーラ・ベアは英雄か?それとも厄介者か? - himaginary’s diary

    Economist's Viewの8/5エントリで、「In FED We Trust: Ben Bernanke's War on the Great Panic [ラフカット]」というの感想が紹介されていた*1。元はEconomics of Contemptブログエントリで、そこではからの抜き書きに簡単なコメントが添えられたものが、箇条書きに幾つか挙げられている。中で目につくのが、シーラ・ベアFDIC総裁への手厳しい評価である。 Sheila Bair sucks. Okay, this isn't really a new revelation, but still, Wessel's book drives home that Bair is truly an atrocious regulator. She sought to undermine Bernanke, Geith

    シーラ・ベアは英雄か?それとも厄介者か? - himaginary’s diary
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    econ2009 2009/08/14
    IN FED WE TRUSTは面白い本ですね。今読んでいるところです。
  • 訳し忘れ - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~

    以前マンキューのブログエントリー(=「リフレ政策(or 物価水準目標政策)のすすめ」)を訳したことがあったんだけど、訳し忘れた箇所(update以降)があることに気がついたんで訳しておこうと思う。なぜ今頃? という疑問が湧いてくるだろうけれど(自分でもそう思う)、特に理由はない。クルーグマンの論文(=「流動性の罠」論文、別名1998年論文)ちゃんと読んでるよ、ということがわかるくらいでいちいち訳す必要なんてないかもしれないけれど、とにかく訳しておく。特に理由はない。 ●Greg Mankiw, “The Next Round of Ammunition”(Greg Mankiw's Blog, December 16, 2008) Update: A reader points out to me that Paul Krugman seems miffed that I failed t

    訳し忘れ - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~
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    econ2009 2009/08/14
    GJ! 
  • 異論を無視する日本銀行 - Baatarismの溜息通信

    友人からの特電で知った。白川総裁、上海で池田信夫と化す。 http://www.boj.or.jp/type/press/koen07/ko0908a.htm 典型的な政策提言としては、「日銀行が行うべきことは、高めの目標インフレ率を設定し、その目標を達成するため、実物資産を含めてあらゆる資産を購入することだけである」、「日銀行は財政赤字のマネタイゼーションを行うべし」などがありました。中でも、最も有名な提言の1つは、「無責任な政策にクレディブルにコミットすべし」というものです3。興味深いことに、今回の危機では、急速な景気の落ち込みにもかかわらず、エコノミスト達からは、同様の大胆な政策提案は行われていませんし、そうした急進的な措置も実施されていません。初めて課題に直面すると、政策措置に関する議論は極端に振れがちです。そうした議論は、実際に危機への対応という課題に直面して初めて、真に地に

    異論を無視する日本銀行 - Baatarismの溜息通信
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    econ2009 2009/08/14
    やはりリフレ氏ね氏ね団による国会議事堂占拠は間近なんでしょうかね。日本だけだと思いますけど。
  • 経済の役に立つ経済学がほしい - 池田信夫 blog

    田中秀臣氏によれば、「白川総裁、上海で池田信夫と化す」とのことだ。1990年代後半以降、日の政策当局に対し、国内外のエコノミストや国際機関から様々な政策提言がなされたことは記憶に新しいと思います。[・・・]中でも、最も有名な提言の1つは、「無責任な政策にクレディブルにコミットすべし」というものです。興味深いことに、今回の危機では、急速な景気の落ち込みにもかかわらず、エコノミスト達からは、同様の大胆な政策提案は行われていませんし、そうした急進的な措置も実施されていません。日銀総裁が私と同じ意見だとすれば名誉なことだが、これは事実を語っているだけだ。かつてリフレ派が日銀を攻撃して「世界標準の政策」だとか称していた人為的インフレ政策を採用した中央銀行は、どこにも存在しない。その教祖バーナンキは、「インフレを阻止するためには金融引き締めが必要になる」とのべている。クルーグマンも撤回した(なぜか日

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    econ2009 2009/08/14
    反省すべき点はあるが、出来合いのツールで必死に試行錯誤をしている中で、なんら対策もないのに駄目と語り、それを唱道するのが「経済学者」として好ましいのだろうか。一観客の戯言というのなら構いませんが。
  • 白川方明日本銀行総裁のインクレディブルに無責任な発言 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    友人からの特電で知った。白川総裁、上海で池田信夫と化す。 http://www.boj.or.jp/type/press/koen07/ko0908a.htm 典型的な政策提言としては、「日銀行が行うべきことは、高めの目標インフレ率を設定し、その目標を達成するため、実物資産を含めてあらゆる資産を購入することだけである」、「日銀行は財政赤字のマネタイゼーションを行うべし」などがありました。中でも、最も有名な提言の1つは、「無責任な政策にクレディブルにコミットすべし」というものです3。興味深いことに、今回の危機では、急速な景気の落ち込みにもかかわらず、エコノミスト達からは、同様の大胆な政策提案は行われていませんし、そうした急進的な措置も実施されていません。初めて課題に直面すると、政策措置に関する議論は極端に振れがちです。そうした議論は、実際に危機への対応という課題に直面して初めて、真に地に

    白川方明日本銀行総裁のインクレディブルに無責任な発言 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
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    econ2009 2009/08/13
    陰謀脳というのはどう控えめに考えてもいいすぎでしょう。ネタにマジレスで申し訳ないけど。
  • 若田部昌澄『危機の経済政策』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    頂戴しました。ありがとうございます。『経済セミナー』での連載に、今回の世界同時不況を大幅に話題としてとりいれた新刊。失敗を新しい創造のために活用しよう、という「失敗学」のコンセプトを活かし、過去の1世紀の間に経験した20年代末から30年代の大不況、60年代から80年代の大インフレ、日の90年代から00年代の大停滞、そして現在の経済危機を背景にして、特に政策形成における「思想」の役割に注目した経済思想史・経済政策史の実践的な提言をそなえた一書に仕上がっています。 特に現在の世界同時不況については最新の包括的な説明になっていて、欧米の政策当局の考え方や政策形成の実際、それに対する経済学者たちの考えが対比されていて便利です。特に歴史に学ぶことの重要性が失敗学的見地から強調されるとともに、また新しい経済学の可能性(バブル、金融規制、マクロ経済学の変貌など)がどのようになるのかを示唆してもいて

    若田部昌澄『危機の経済政策』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
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    econ2009 2009/08/13
    大恐慌、大インフレ、大停滞、そして現在の危機を一度に俯瞰できる貴重な本ですね。勿論、過去の危機についての分析も興味深いが、現在の危機とその教訓・可能性・エピローグは必読。
  • 『商人道ノススメ』はおすすめできません

    『商人道ノススメ』はおすすめできません:枝葉の批判 (2009/08/06, 8/11追記) 山形浩生 要約:松尾『商人道ノススメ』は、まず商人道なるものがあまりに一般的すぎ、実はそれと対比される武士道と具体的な中身は似たり寄ったり。目新しいところがまったくない。そして批判の対象となる身内主義や「大義名分/逸脱の仕組み」は、多くの事例でうまく機能して成功してきた。それをまったく無視して、「ある制度はだめ! これからはこっちの制度!」とやるのは、構造改革論者やグローバルスタンダード崇拝者やその否定論者と同じでは? そしてその論証の薄さは、書が実は商人道の主張よりはプロパガンダを重視しているだということを示している。 目次 序 「商人道」と「武士道」の中身とは? 「ナントカ主義と経済発展」みたいな議論の危うさ 身内主義って当にダメですか? いまの社会がすでに開放個人主義って当? 「大義

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    econ2009 2009/08/07
    名前の誤りは直すべきだとは思いますが、なぜでしょうかね。開放主義に親和性を抱くのは経済学者の職業病というものかもしれないなぁ。
  • 訃報:赤池弘次さん81歳=統計数理研究所名誉教授 - 毎日jp(毎日新聞)

    赤池弘次さん81歳(あかいけ・ひろつぐ=統計数理研究所名誉教授・元所長、統計科学専攻)4日、肺炎のため死去。葬儀は近親者のみで行い、同研究所などが後日「しのぶ会」を開く予定。喪主は光子(みつこ)さん。 過去のデータから未来を予測しようとする際、最適な統計モデルを選ぶ手法「AIC(赤池・インフォメーション・クライテリオン)」を提唱。統計科学の新しい概念を確立した。06年に京都賞を受賞。

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    econ2009 2009/08/06
  • 初めてのデフレ問題講演 - 松尾匡のページ

    松尾匡のページ 09年8月3日 初めてのデフレ問題講演 今日午前中は、大阪の「パルコープ」っていう生協の、組合員活動していらっしゃる方々の学習会ということで、120名ほどの主婦の方々を前に講演をしてきました。「物価が下がるのはいいことと思われてきたが、それでいいのか」という問題意識でのご指名だそうで、まちづくりとかアソシエーション論じゃなくて、はじめての経済学王道の講演です。ハリキって行ってきたのですが.....、 やっぱり感想は「難しい」とおっしゃるご意見が多くて、OΓ乙。すみませんでした。今後もっと精進いたしますのでお許し下さい。 使ったパワーポイントファイルを、著作権問題に配慮して画像を一部削除した上、「講演資料」のコーナーにあげておきました。ご自由にダウンロードしてご覧下さい。 いやこれ作るのも大変でね。おととい自宅でパソコンがインターネットにつながらなくなったのよ。ノートパソコン

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    econ2009 2009/08/06
  • 祭は雨天順延 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    山形さんがこんな風に書いてるの初めて読んだんでちょっと驚いた。 http://cruel.org/other/rumors2009_2.html#item2009080401 相性もあるんだろうなあ。ところで『商人道ノススメ』、草稿の段階で読んでそのときはかなり批判的だったんだけど、どっちかというとこのに関してはブラッシュアップをすすめる側だったので(別に編集作業に関係したわけではなく主にここで「早く書け!」と書いてただけですがw)、客観的な判定がなかなかしずらい側面がありますね。松尾さんには草稿よりも格段によくなったことの労をねぎらいたいし、山岸俊男氏の似たような主張の(『信頼の構造』だとか)よりも突っ込みいれながら読めるんじゃないかと思ってます。その意味で十分面白いと思います。 まあ、松尾さんの主張への違和感というのは、すでに共著の『経済政策形成の研究」の松尾論文に対してとか(これ

    祭は雨天順延 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
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    econ2009 2009/08/05
    う・・む。なんだかはだか祭り再びのようで恐縮ですが、僕は面白く読みました。山形さんのご感想を読んで、そういう側面もあるのかなぁと感じた次第です。
  • (号外)米国経済は事実上のデフレに突入 - 備忘録

    先月31日に米国の2009年4〜6月期GDPが公表されました。市場の予想を上回る水準となったことが、世間の好印象につながっているようです。 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00160189.html ところが、GDPデフレーターはプラスが維持されているものの、輸出入の寄与を除いた国内需要ベースでみると、ついにマイナスです。完全失業率は9.5%ですが、物価が今後も下落基調*1であれば、しばらくは悪化が続くことになります。*2 貨幣流通速度の低下傾向も変わっておらず、今後も継続的な金融緩和が必要な状況です。出口戦略を話題にするのは、まだ先のことでしょう。 なお、日の完全失業率は5.4%、真の失業率(12カ月移動平均)は5.0%です。 *1:ただし、コア・インフレ率は、1%台後半を維持。 *2:ほかに、こちらも参照:htt

    (号外)米国経済は事実上のデフレに突入 - 備忘録
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    econ2009 2009/08/05
    注意すべきなのは、内需デフレータマイナスに突入したこと=デフレ突入かどうかということ、後はデフレの定義の話題と期待物価上昇率でしょうか。厳しい状況だと思いますが、念為。
  • ■ - Econviews-hatena ver.∞

    これまでこちらで公開しました記事は個人的理由により全て削除いたしました。 リンクなど張っていただいた方々には大変申し訳ありませんが、ご容赦いただければ幸いです。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。

    ■ - Econviews-hatena ver.∞
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    econ2009 2009/08/05
    こちらこそご覧頂いてありがとうございます。やはり残しているとどうしても気になってしまうものでして、中毒状態から脱するには全て消去するのが一番ですね。/年明け?には別の形でご覧頂けるようになるかと思いま
  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
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    econ2009 2009/08/04
    エネルギー除いても物価上昇率マイナスはCPIコアコア(生鮮食品及びエネルギー除いたCPI)の伸びの話でしょうね。総務省からデータは公表されてますよ。/他国と比較して非緩和的な金融政策、質への逃避が円高の原因
  • 財政赤字を心配する理由として家計貯蓄率低下を挙げるのはまちがい - kmoriのネタままプログラミング日記

    一つ前の記事がわかりにくかったので書きなおしてみます。伊藤先生の主張は日の家計貯蓄率が低下している。このままじゃ財政赤字をファイナンスできなくなる。あぶないから(景気回復を待たずに)増税して財政赤字をくいとめようというものだと解釈しました。それに対する私の意見はこうです。家計貯蓄率だけ見たのでは間違い。日全体の貯蓄(対外純資産の増加)を見よう日全体の貯蓄率=(純輸出+所得収支)÷GDPであり、それについては2-3%でほとんど変化していない。むしろ、1980年代初頭の方が低いぐらい家計貯蓄率が低下しても一国経済のバランスが変化しないのは、1998年以降企業が借り手から貸し手に変化したからだから今のところ家計貯蓄率が低下しても財政赤字は十分ファイナンスできてる(もちろん、今後どうなるかはわからない。でも今のところ家計貯蓄率と日全体の貯蓄率は連動していない)だから「家計貯蓄率が低下してい

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    econ2009 2009/08/04
    岩田規久雄「国際金融入門(新版)」が最近出ているわけですし、ご覧になれば良いと思うのですがね・・。データは理屈に依存して成立していますし、個人の直感に依存されても議論にはなりませんね。
  • 岩田規久男『国際金融入門 新版』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    1995年にでた名著の新版である。もちろんその後の世界経済の情勢、アジア経済危機、日の長期停滞、世界同時不況などを簡潔に説明するとともに、ご自身の参加された最新の研究成果(昭和恐慌研究など)、さらには日の経済問題の根幹にある国際金融面での調整の失敗(浜田宏一&岡田靖論文)を初心者にもわかるように解説した、懇切丁寧なだけではない、時論の書にもなっている。 僕の大学の講義では、このにも参考文献に挙がっている藤井英次氏のテキストを利用していたが、岩田先生のこのをまず夏休みの必読書として学生に広くすすめたいと思っている。実際に国際金融の簡潔で読みやすいテキストはいまはほとんどないといっていいだけにこの書はお世辞抜きに当に助かる。入門的な知識の整理ももちろん旧版をデータ、解説の面ですべて刷新して書かれている。 国際金融入門 (岩波新書) 作者: 岩田規久男出版社/メーカー: 岩波書店発売日

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    econ2009 2009/07/25