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2011年4月5日のブックマーク (4件)

  • 【放射能漏れ】「福島に必要なのは石棺ではない」チェルノブイリ汚染除去責任者  - MSN産経ニュース

    【ロンドン=木村正人】旧ソ連・チェルノブイリ原発事故が起きた1986年から5年間、汚染除去作業の責任者を務めたユーリ・アンドレエフ氏(ロシア)が産経新聞の電話インタビューに対し、「福島第1原発事故に必要なのはチェルノブイリ原発を覆った石棺ではなく、東京電力から独立した技術者の特別チームだ」と指摘した。一問一答は次の通り。 --福島の事故の状況は 「2号機は炉心や原子炉圧力容器が溶融している疑いがある。国際原子力事象評価尺度でチェルノブイリは最悪の7だった。福島の事故は日がいう5ではなく、最初から6であることは明らかだ。今は6と7の間と判断している」 --状況はなぜ悪化しているのか 「東電の情報が不正確で不足しているからだ。(企業というものは)会社の利益を優先して行動するので作業から外す必要がある。幅広い知識を持つ経験豊富な技術者を日中から集めて特別チームを編成し、作業に当たらせるべきだ

  • 福島第1原発:「ガスマスクずれ吸った」作業の東電社員 - 毎日jp(毎日新聞)

    東京電力福島第1原子力発電所の事故処理に当たる作業員の多くが、被ばく量を測る放射線量計を携行していなかったことが分かったが、現場では実際にどのように作業が進められているのか。原発敷地内で数日間働き、自身も線量計を持たなかった東電社員の男性が毎日新聞の取材に応じ、作業実態の一端を明かした。【中川聡子、日下部聡】 ◇家族に告げず 男性は3月中旬、上司から福島出張を打診され、「行きます」と応じた。その夜、社に集合。幹部から「とりあえず行け。何とかしてこい」と言われ、着の身着のまま他の20~40代の作業員数人とワンボックスカーに乗った。「家族には心配をかけるだけだから福島行きは報告できなかった」。一方、友人には「2週間たって帰ってこなかったら両親に連絡してくれ」と頼み、出発した。 作業は外部電源の引き込みだった。でも「現場がどうなっているのか、原発に入るまで全く分からなかった。既に同僚ががれきを

  • 【画像】Googleマップの「航空写真」が被災後のものに更新される これは酷い・・・ : VIPPERな俺

  • 高濃度汚染水流出 海水中で拡散?「魚の影響は小さい」 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    東京電力福島第1原子力発電所から、高濃度の放射性物質(放射能)に汚染された水が海に流れ続けている。4日には、低レベルの放射性物質を含む廃液を大量に放出することが決まり、海の汚染がさらに広がるのは避けられない。健康への影響は今のところ確認されていないが、東電は分析にミスがあったとして海水の汚染データの公表を一時中断し、同日から再開するなど肝心のデータの信頼性にも疑問が生じている。 厚生労働省は4日、茨城県北茨城市の漁協で水揚げされた「コウナゴ」から、1キロ当たり4080ベクレルの放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。 放射性ヨウ素131は、福島第1原発周辺で、基準値を大きく超えて検出されている。ただ、壊れて放射能が半分になる「半減期」が約8日と短いことなどから、国際評価でも魚や肉に関する暫定基準値は定められていない。原子力安全委員会も、「水を通して摂取するよりも、体への影響は小さい」

    ecoop
    ecoop 2011/04/05