タグ

ART-designと読み物に関するecueのブックマーク (8)

  • 才能のない子にどうやって美術への進路を思いとどまらせるか

    俺の大学の同級生には異常に先生が多い。大学って言っても芸大な。 芸大なんてとこは特定の学科を除いて「就職するぐらいならアーティストになれ」という方針だから、就職課もないガイダンスもフォローも一切ないという有様で、まず新卒で就職しない(20人ほどいた俺の専攻ではガチで1人だけ)。ハチクロの竹のごとく自分探しに行く奴も珍しくなく、長じて海外に行ってしまう奴も多かった。 これは美術学部だけじゃなくて音楽学部も共通で、のだめなんかもそうだけど、「就職する方が負け組」みたいな空気なんだよね。芸大としてランクの高い大学ほどそれが顕著なので始末が悪い。 ただまあ、みんながみんな大成すると思うほど脳天気ではないから、保険として教職だけはとっておくと。それが30を迎えるころになって、芽の出る奴は立派に若木として育ち、芽の出ない奴はそろそろ諦める期に突入しはじめた。すると後者はもうホント先生になるしかないん

    才能のない子にどうやって美術への進路を思いとどまらせるか
  • 安藤忠雄に都市を語る資格はあるか - concretism

    建築家と言えば、安藤忠雄。 世間一般の評価はそのようであるし、どうやら人もそれを否定する気はないらしい。 普段、建築的話題と接する機会の少ない人ほど、この人の話題を持ち出すことが多いので、少々どころではなく辟易してしまうのだけれど、徐々にその戸惑いは、「建築家と言えばガウディ」と言われたときの感情と相似形を取るようになってきた。 たぶん、建築を生業にしている人に、好きな建築家は誰ですか?と訪ねたとき、ガウディの名をあげる人はほとんどいない。理由はいろいろあるのだろうけど、そもそも、ガウディは建築家なんだろうか?という素朴な疑いが払拭できないのだ。建築家でなければ何なのだといわれると、芸術家、かな?といささかためらいながら答えることになる。 このように言うと、芸術家は建築家を含む上位概念ではないのかと思う方もおられるかもしれない。しかし、建築家には、技術的、経済的、法規的、社会的な数々の制

    安藤忠雄に都市を語る資格はあるか - concretism
  • 佐藤可士和【1】すべて世の中にある情報の1つ:日経ビジネスオンライン

    SMAPのようなアイドルグループから、地場産業、美術館、幼稚園まで幅広い分野を対象に、斬新なクリエイティブディレクションで手がけた対象のブランド価値を高め、実績を重ねてきた佐藤可士和。 扱う対象は千差万別で、要求される事柄のレベルや性格、アウトプットの量も大きく違うはずだ。それぞれのプロジェクトへの取り組み姿勢の違いはあるのだろうか。その問いに対して佐藤は、「あえてすべて同じ姿勢で取り組んでいる」と笑う。 プロジェクトの規模が違えば、アウトプットはもちろん変わってくる。しかし、「大小や有名無名に関わらず、世の中から見ればすべてそれぞれ1つのブランド」だ。だから、相手が著名企業であろうと、地方の地場産業の組合であろうと同じ視点の高さで取り組み、同じ情熱を注ぐ。それが佐藤の基的なスタンスだ。 関係者が客観視するのは難しい いずれのプロジェクトもまず対象を広い視野から客観的に見直し、関係者と議

    佐藤可士和【1】すべて世の中にある情報の1つ:日経ビジネスオンライン
  • デザインに欠かせない言葉の力:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 企業や学校などのブランド構築には、一言で表した「理念」が非常に重要です。何かを伝えようという時に、一番大切なことを「一言で表す」のは極めて大きな効果があります。ワンフレーズで表現されたコンセプトは志を的確に伝え、大勢の人の心を打ち、共感させることができます。 自動車デザインの世界においてもそれは同様です。そのデザインで一体何を伝えたいのか、何を表現しようとしているのか。デザインの質はコンセプトそのものにあり、それは、ずばり一言で言い表せるものでなければなりません。 場の雰囲気を一変させた田宗一郎氏の一言 ホンダのカリスマ創業者、田宗一郎氏は、よく「一言で言うと何だ?」と口にしていたそうです。商品開発においても技術開発においても、周囲の人

    デザインに欠かせない言葉の力:日経ビジネスオンライン
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 不老不死を願うより

    2007年12月22日02:24 カテゴリ思ったこと 不老不死を願うよりTweet 私信:石川さんへ。これを読んで思ったことがふくらんだので、以下に。 自分の撮った写真の保存に関してときどき思うことがある。ぼくは団地をなぜか4×5で撮っているが、このネガの保存はやっかいだ。フィルムってやつはすぐかびたり傷ついたりする。ただ、プリントはデジタルで行うためスキャンはしてある。すごい高解像度で。4×5を3200dpiとかでスキャンするとファイルサイズは2Gとかになる。2G越えるとフォトショップ形式では保存できないってことを団地を通して知った。 まあ、それだけ高解像度でスキャンしとけば最悪フィルムが失われてもだいじょうぶか、と思いそうだがそうはいかない。こんどはそのデータをどこに記録しておくかが問題になる。 ここまで大きいとおのずとHDに保存するわけだが、みなさんご存じの通りこの代物は保存性という

  • ベア速 やる夫がWEBデザイナーになるようです

    3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/12(土) 03:03:00.97 ID:iSiNomjo0 【8年前某日】 ____ /      \ /  ─    ─\   ソースコードかけるしいけるかな? /    (●)  (●) \  どれ、求人雑誌に載ってるし応募してみるか。 |       (__人__)    | ________ \      ` ⌒´   ,/ .| |          | ノ           \ | |          | /´                 | |          | |    l                | |          | ヽ    -一ー_~、⌒)^),-、   | |_________| ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄   | |  | ※8年前の黎明期であ

  • 「わかる」とはどういうことか―認識の脳科学/山鳥重:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「わかる」とはどういうことなのか? このことに疑問を感じたのは、すでに「3つの種類の「わかる」:「わかる」っていうのはどういうことなのか?」で書いたとおり。 では、なんで「わかる」とはどういうことか?といことに疑問をもったかといえば、それはわからなければデザインができないし、デザインしてもそれを使う人が使い方やそのよさをわからなければきっと使ってもらえるようにはならないと思うからです。 「わかる」ということはデザインする上では大事な要素で、使い方がわかるようにデザインしたり、そのもののよさをわかるようにデザインしたりするのは、最低限デザイナー(デザイン・チーム)が考えなくてはいけない事柄なんだろうなと思うからです。 あとはやっぱり好奇心の問題でしょうか。どうも好奇心がすくな

  • eno blog: 新幹線改札インターフェイス

  • 1