シートの中の一部分を直接書き出すこともできます。 ここでも、古くからのBASICの記述方法と、FSO(FileSystemObject)を操作する方法で、テキストファイルに書き出す方法を解説します。 ワークブックの保存でもテキスト形式(*.txt)がありますが、複数項目だとタブ区切りになってしまいます。また、シートの一部(例えば見出しを除くなど)を出力することはできませんが、 ここでの方法は出力する範囲も自由で、出力レコードも独自に編集できます。 なお、これから新しく取り組む方は古いステートメントではなく、最初からFSO(FileSystemObject)を学んで下さい。 まずは、「古くからあるステートメント」の方法です。 見出しを除くような意味で、2行目から下に向かってシートのA列上にあるデータを全て書き出します。 '***********************************