2020年4月11日のブックマーク (1件)

  • 9価のHPVワクチン承認の審議へ  申請から約5年、子宮頸がんの9割を予防

    薬事・品衛生審議会医薬品部会を4月に開き、審議を経た上で、厚生労働大臣が承認する。 日では、子宮頸がんになりやすいハイリスクな16型、18型への感染を防ぐ2価ワクチン(サーバリックス)とその二つの型に加え、良性のイボのような尖圭コンジローマを防ぐ6型、11型も防ぐ4価ワクチン(ガーダシル)しか承認されていなかった。 今回、承認審議に入る9価ワクチンは4価ワクチンがカバーする4つの型に加え、やはりがんになりやすい31、33、45、52、58の5つの型も含めた9つの型への感染を防ぐ。 子宮頸がんの9割を防ぐとして先進国では主流となっていたが、日でだけ承認が遅れていた。 異例の5年審査 HPVワクチンへの反対運動が影響か?このワクチンはMSD株式会社が製造販売する「組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン」。 2価や4価のワクチンでは約60〜70%の子宮頸がんを防げるとされている

    9価のHPVワクチン承認の審議へ  申請から約5年、子宮頸がんの9割を予防
    edechang
    edechang 2020/04/11