EZニュースEXは、6月11日からサービスを開始。テレビ朝日 常務取締役の神山郁雄(左)、KDDI取締役執行役員常務の高橋誠氏(中)、朝日新聞社 デジタルメディア担当の和気靖氏(右)が発表会に参加した ビジネスモデルの転換期を迎えた3業種が、新たな情報配信プラットフォームを立ち上げ――。朝日新聞社とテレビ朝日、KDDIの3社が提供するEZニュースEXは、新たな収益源の確保が急務となっている3業界が連携して生み出す“メディアの垣根を越えた新メディア”ともいえるサービスだ。 EZニュースEXはひと言でいうと、新聞やテレビのコンテンツを携帯電話で観たり読んだりできるようにするサービス。ニュースは、1日200本以上のニュースがプッシュで30分ごとに端末の中に送り込まれ、これまでの携帯電話向けニュースのようにWebに接続する手間をかけずに読むことができる。 月額262円の有料版ではプッシュ配信された
携帯電話の利用が記憶力を低下させる、とする調査結果が2007年夏に相次いで発表された。集中力低下と携帯メールの使い過ぎを結び付ける「メール脳」という批判的な言葉もある。機械の記憶に頼りっぱなしのままで本当に大丈夫なのか。 端末ユーザー世代は記憶能力が低下している? ロイターは07年7月13日、アイルランドの大学教授らが英国人3,000人を対象にした調査結果を報じた。記事では、携帯電話などの端末ユーザー世代は「自宅の電話番号や家族の誕生日など単純な情報を記憶する能力が低下していることが明らかになった」とした。また、回答者の25%が自宅固定電話の番号を覚えておらず、友人や家族3人以上の誕生日を思い出せなかった人は3分の2に上ったと報じた。ダブリン大学教授の「現代社会で、記憶を技術に頼るようになっている」とのコメントも伝えている。 6月28日には、NTT-BJ(NTT番号情報)が「電話番号に関す
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