自分のためのメモ
●マイクロペイメントの時代にグーグルは一流の新聞販売代理店になれるのか? 構造不況に喘ぐ米国新聞協会の求めに応じて、グーグルが電子新聞有料化への協力内容をラフアイデアと言う形で発表しています。グーグルは電子新聞有料化をビジネスチャンスと捕らえており、「販売代理店及び決済代理店になれる。新聞の販売促進広告を支援する用意がある。」と言った内容です。米国新聞協会はグーグルなどの検索エンジン提供企業を「新聞社から電子新聞広告を無料でかっさらう悪い相手」と目の敵にしていたはずですが、両者は存外仲が良いようです。 紙の新聞の発行部数がどんどん減り、広告費がインターネットシフトする中で(米国の2009年の紙の広告費は一般に2割―3割減の予想)、米国では新聞社の倒産や電子新聞への衣替えが相次いでいます。 音楽業界や作家協会のように「グーグルは著作権違反だ!!」と騒がない処がまだ米国新聞協会は大人ですが。ま
iPod touchにカメラがつかない理由 Appleの9月9日のイベント前、業界観測筋の多くは「iPod nanoとiPod touchにカメラが搭載される。touchにはビデオカメラが載るかもしれない」と予想していた。しかしふたを開けてみると、iPod nanoはビデオカメラ搭載、iPod touchはカメラなしだった。「iPhoneとの競合を避けるためにtouchにカメラを付けなかったのでは」という説もあるが、AppleのiPhone・iPodマーケティング担当副社長は、iPod touchは「優れたiPod」「優れたモバイルコンピュータ」「優れたゲーム機」を目指しており、カメラはこの目的に必ずしもそぐわないと話している。Appleは8Gバイト版touchを200ドル以下で提供することに重点を置き、nanoにはtouchとの差別化のためにカメラを搭載したという。 So why no
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