届いた郵便物の封筒、どうしていますか? 「捨てるのはちょっと」と環境意識が高まる中、リサイクルに回す前にもう一度、郵送用に使用できるように工夫された封筒がある。封筒を使わないで郵送できるものもあり、“エコ郵便”が定着しつつある。(津川綾子)3回も使える 一見、普通のA4判(角2)の茶封筒。しかしよく見ると、1、2、3カ所…、あて名欄が3つある。「ピープル・ツリー」の名前で知られるフェアトレード商品を扱う「フェアトレードカンパニー」(東京都世田谷区)は、会員向けの通信販売カタログを「リ・ユーズ封筒」に入れて発送している。封筒自体の販売も行っている。 郵送されてきた後、使用済みのあて名欄に「×印」をつけ、隣の欄に新たなあて名を書けば、あと2回、郵送に使える。「従来は1回しか使わなかったものも、アイデアと工夫次第で繰り返し使え、より地球に優しくなれる。この封筒が誰かに届くことで、他のものも大切に
1967年新潟県生まれ。1989年時事通信社入社、経済速報メディアの編集に携わったあと、1995年から日銀金融記者クラブで外為、金利、デリバティブ問題などを担当。その後兜記者クラブで外資系金融機関、株式市況を担当。2005年、『デフォルト(債務不履行)』(角川文庫)で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞、作家デビュー。2006年末に同社退社、執筆活動に。著書に『株価操縦』(ダイヤモンド社)、『ファンクション7』(講談社)、『偽装通貨』(東京書籍)、『みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き 因習の殺意』(小学館文庫)、『みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 佐渡・酒田殺人航路』(双葉社)、『完黙 みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥津軽編』(小学館文庫)、漫画原作『フラグマン』(小学館ビッグコミックオリジナル増刊)連載 「関係筋によると、大手の○○企業が画期的な新商品を開発し、半年以内に市場に
iPod touchにカメラがつかない理由 Appleの9月9日のイベント前、業界観測筋の多くは「iPod nanoとiPod touchにカメラが搭載される。touchにはビデオカメラが載るかもしれない」と予想していた。しかしふたを開けてみると、iPod nanoはビデオカメラ搭載、iPod touchはカメラなしだった。「iPhoneとの競合を避けるためにtouchにカメラを付けなかったのでは」という説もあるが、AppleのiPhone・iPodマーケティング担当副社長は、iPod touchは「優れたiPod」「優れたモバイルコンピュータ」「優れたゲーム機」を目指しており、カメラはこの目的に必ずしもそぐわないと話している。Appleは8Gバイト版touchを200ドル以下で提供することに重点を置き、nanoにはtouchとの差別化のためにカメラを搭載したという。 So why no
読売新聞社は9月10日、8月30日に投開票された第45回衆議院議員選挙の情報を収めたCD-ROM「読売新聞 衆議院選挙2009」を発売した。価格は8万4000円。 主な内容は、小選挙区選候補者の市区町村別得票数、比例代表選各政党の市区町村別得票数、全国市区町村の有権者数と投票数など。データは表計算ソフトで加工できるCSV形式で収録する。このほか、全小選挙区選と比例代表選の開票結果、全立候補者の略歴、読売新聞に掲載した選挙関連の記事を盛り込む。 同製品は今回の衆院選だけでなく、参院選を含む国政選挙の際に提供しているもの。購入層は大学の法学部、政党本部、各種経済団体、選挙事務所など。なお、発売記念として10月31日までは1割引きで提供する。
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